サッカーのカタールW杯が日本時間11月20日に開幕し、熱戦が繰り広げられている。
芸能界きってのサッカー通といえば、ユーチューバーに転身した元NEWSの手越祐也だろう。
ジャニーズ時代には日本テレビの『FIFAクラブワールドカップ』で長らくキャスターを担当。恒例の“ジャニーズ運動会”では、サッカー経験者として他とはひと味違うテクニックを披露していた。
そんな手越だが、’20年のジャニーズ退所後はサッカーに触れる機会もめっきり減ってしまった。厳密に言えば、サッカー熱は衰えていないが、発散する場が限られてしまっているのだ。
手越は11月4日にユーチューブ番組『徹底討論ch』の初回『サッカー日本代表』で番組MCを担当。ツイッターで
《待ってましたー!! サッカー番組から離れて2年ちょい経ってしまったけど、久しぶりのMCを務めさせてもらいます》
と報告し
《ユーチューブだからこそ話せる忖度抜きの本音を引き出せるように楽しみながら頑張ります。オファー心よりありがとうございます》
と感謝した。同番組は12月8日にも第2回が生配信されるが、地上波からの“お呼び”はないようだ。
「やはりジャニーズ時代に比べると目立たなくなっていますね。本人もW杯が始まっているのに、歯がゆいのではないでしょうか。番組オファーにツイッターで感謝するなんて、ジャニーズ時代の手越さんでは考えられません」(スポーツ紙記者)
手越は’20年6月にユーチューブチャンネルを開設。リアルタイム配信された記者会見は同時接続132万人という記録を打ち立てたが、時間の経過とともにチャンネル登録者数&再生回数は右肩下がりが続いている。
「一部で“オワコン”と揶揄されたこともありますが、彼なりに試行錯誤は続けていますね。もともとゲーマーということもあり、このところは流行りに乗ってゲーム実況も行っています。それが奏功し、ゲーム関連のイベントに呼ばれるようになってきましたから、ここからどこまで伸びるかでしょうね」(同・スポーツ紙記者)
その矢先に“冷や水”が浴びせられた。
タッキーこと滝沢秀明氏がツイッターアカウントを開設したタイミングで、手越がメッセージを綴ると、そこへフロイド・メイウェザーへの“花束ポイ捨て”で一躍時の人となったごぼうの党・奥野卓志代表が手越の“ウラの顔”を暴露したのだ。奥野氏は手越に対し
「人を大切にしないから誰からも相手にされない。0から人としてやり直せ」
と過激ツイート。その真意について、奥野氏は18日に公開されたガーシー氏(東谷義和)との対談動画(のちに削除)で
「ごぼうを立ち上げた時に手伝ってくれと頼んだら『嫌だ』と言い合いになった。そしたら(手越は)『貴様! 誰に向かって言っているんだ~』と電話の向こうで言っていた。
“手越王国”の王様なんだよね。そこがみんなかわいいとイジっているけど、支えている人は大切にせえ」
と述べた。これにガーシーは
「親子ゲンカみたいなもんだね(笑)」
と反応。テレビ関係者は
「“手越王国の王様”というのは言い得て妙。最近、コロナ禍以来初の声出しコンサートを行ったが、お客さんの大半が熱狂的な女性ファンで、グッズを大量購入していった。
“固定ファン”が多くいるのは成功例の典型だが、手越さん的には、ジャニーズ退所後に自分が思い描いていたビジョンとは現状違うと思う。カタールW杯にもっとガッツリ絡んだりとか、広い世界で勝負したかったはずだ」
と指摘する。
前出のタッキーからはリツイートされず「フル無視」とネタにされてしまった手越。ここから攻勢に転じることができるか――。
11/22(火) 16:00配信
FRIDAY
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Source: 芸能トピ