伊藤かずえ、シーマのレストア完了1年で「免許返納まで乗り続ける」 整備士育成に願い

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1: なまえないよぉ~ 2022/11/14(月) 06:01:52.53
■ハイオクでリッター4キロ「燃費はレストアでも改良できないものなんですね(笑)」

女優の伊藤かずえ(55)が32年間乗り続ける日産シーマが、レストア完了から今年11月で1年を迎えた。日産自動車の全面サポートによって、ほぼ新車に生まれ変わった名車の高級セダン。最高の乗り心地に感激する日々という。「家族の一員」として大事に乗る愛車の現在について聞いた。(取材・文=吉原知也)

<伊藤の愛車は1990年式の初代シーマで、V6ターボエンジンを搭載する最上級グレードの「タイプⅡ FPY31型 リミテッド」。2021年4月からレストアがスタートし、同年12月に東京・銀座で完成お披露目会が行われた。88年に発売開始となったシーマは「シーマ現象」と呼ばれ、バブル景気を象徴するほどの人気を誇ったが、2022年夏で生産終了となった>

 本当に新車に乗っている感じで、全く問題なく走っています。ブリヂストンの「レグノ」というハイグレードのタイヤを付けてくださったので、本当に快適です。音も静か。レストア前は、信号待ちの時にブルブルと気になる音が鳴っていたのですが、それが全然しなくなりました。

 それに、番組で特集をしていただいたのですが、レストア前と後のボディーの輝きの違いが歴然としていて、やっぱりプロの塗装は段違いに美しいです。以前の「イエロイッシュパールホワイト」という特別塗装色の塗料はもうないらしいのですが、今回、限りなく近い色を作っていただいたそうなんです。昔は、父と私でせっせとヤスリをかけて塗料を注文して塗っていました。素人作業だったのですが、後から聞いたら、そのおかげで下地がさびずに済んだそうです。自分たちでやっていただけに、見た目はそんなによくなかったのですが、さびずに30年もった要因の1つになったそうです。

(※中略)

(取材当日は)きょうも娘(20歳の長女)をちょっと駅まで送ってきたのですが、普段は近場が多くて、近所・ジム・スーパーに行くのに乗っています。最近YouTubeチャンネルの撮影で少しドライブすることはありますが、遠くても片道1時間ぐらいですね。遠出に行く際は、(2021年10月に新車で購入した)日産ノートに乗って使い分けています。

 ただ、どうにかなればと思っていることが1つだけあって……。シーマはハイオクでリッター4キロなので、すぐにガソリンがなくなっちゃうんです。燃費はレストアでも改良できないものなんですね(笑)。

 整備面で願っていることがあるんです。定期的に点検をしてもらっているのですが、店長さんを含めて人が変わっていって整備士さんが若くなっています。いつも感謝していますが、昔の車にも対応できる技術をずっと持っていてほしいなと願っています。メンテナンスはあと何年ぐらいできるんだろう、と思うこともあります。私の車はまだ平成の車ですが、昭和の車をお持ちの方はいっぱいいらっしゃいます。整備士さんの育成について、電気自動車だけではなく、昔のガソリン車についても継続して整備できるようにお願いしたいです。

 私にとって、シーマは家族の一員で、なくてはならない存在です。私は多分、免許返納までこの車に乗り続けると思います。よっぽどのこと、例えば、すべての車が水素か電気だけになりますというような時代が来ない限りは。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

伊藤かずえ、シーマのレストア完了1年で「免許返納まで乗り続ける」 整備士育成に願い
11/13(日) 11:10 ENCOUNT
https://news.yahoo.co.jp/articles/169f317072dd2e0e2c2cbf788120ac33bf9f83ad
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221113-00379462-encount-000-8-view.jpg

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Source: 芸能トピ

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