「話すことはないので」
純歌は取材の開口一番、やり場のない怒りをにじませた。
横浜市内の交通事故で仲本さんを10月19日に亡くした後、週刊誌で「鬼嫁」などと厳しく書かれ続けている。メディアへの不信は強い。
昨年夏から仲本さんは東京・目黒区の自宅で、純歌は横浜市の別居で、それぞれ生活していた。
「遺骨は今、純歌さんが仲本さんの目黒の自宅で管理しています」(知人)。遺骨は葬儀後、ひっそりと自宅に帰った。四十九日の納骨まで一時的に安置する、いわゆる「後飾り祭壇」だ。
「後飾りの遺影は、告別式で純歌さんが抱いたものと同じ。白い歯をこぼしてギターを弾く仲本さんの写真です」(同)
戒名には「純」の一字が入ったいう。純歌の「純」でもある。
口さがない関係者は「寺院の住職が仲本さんの戒名をつけるにあたり、純歌さんが自身の名前の一部をつけてほしいと頼んだと聞きました」と言う。その事実確認で本人に電話した際の対応は、冒頭の通りだ。
戒名に「純」があるか確認すべく食い下がっていると、ようやく「お坊さんにつけていただいた」と自身は頼んでいないとした。
その後だった。
「もうワケが分からない。好きにしてください。ホントのことを言っても、書いてくれない…」と涙ぐんだ。
話を聞いてみると、自責の念にかられる日々を送っていることを明かした。
「あの日、仲本さんが『行く』と言って(横浜市へ)来るのを止めれば良かったと、めちゃくちゃ後悔しています」
2人をめぐっては不仲説が今年10月に一部で報じられたが、夫婦関係は良好。事故が起きた同18日も、仲本さんは純歌に会うため横浜市の別宅に向かっていた。自宅を新たに借り、再び同居する話を進めるためだったが、結果的にこれが事故につながった。
「私が横浜にいたことで、仲本さんが来たっていうのはある。だから、私にも責任はあります…」
ドリフの加藤茶(79)は事故直後、「仲本がこうなったのはお前のせい!」と純歌を罵倒したと一部で報じられたが、純歌は否定する。
「直接は言われていません。でも、加藤さんは内心、そう思っているだろうな…。ブーちゃんも」
ドリフの高木ブー(89)も自身を責めていると感じるという。
「高齢の仲本さんに横浜に来てもらうのは無理がありました。今、言っても仕方ないけど…」
最初は取材拒否だったが「真実を伝えたい思いもあって。悔しいから」と応じた理由を説明。改めて戒名に「純」があるかと確認すると「そうです」と認め、「お坊さんがつけてくれました。聞いたところでは『純粋な思い』との意味だそうです」。
遺骨は四十九日後、仲本さんの母が眠る墓に納められる予定とした。
仲本工事さん27歳年下妻・純歌「めちゃくちゃ後悔しています…」 取材拒否を解いて語った胸中
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbf7943f9a17e7750112e4220d5628db8c12468d
https://i.imgur.com/dd0PCHE.jpg
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Source: 芸能トピ