司会の羽鳥慎一アナウンサーは「職場で叱られないことに不安を感じている若者が今、増えているということです」と伝えた。
これは「リクルートワークス研究所」の調査で判明。スタジオでは大企業の入社3年目までの若手社員に聞いた職場環境のアンケートで
「今の仕事内容では成長できない」が35・0パーセント、「別の会社や職場で通用しなくなるのでは」が48・9パーセント、「同級生や友人に差をつけられていると感じる」が38・6パーセントだった。
さらに「職場で上司や先輩から叱られる機会は?」の問いに「一度も叱られたことがない」が25・2パーセント。
こうした調査結果に調査を担当したリクルートの担当者はリモートワークが増えたことで
「上司から叱られる機会が減り成長を実感できないと不安を感じて離職を考える若者が増えている」との分析をスタジオで伝えた。
羽鳥アナは「パワハラはダメですけど、このままいい環境でぬるま湯で自分が大丈夫なんだろうかと思う人もいるかもしれない」と指摘していた。
職場で「叱られたい若者」が急増…調査結果に羽鳥慎一アナは「このままぬるま湯で大丈夫なんだろうかと思う人もいるかも」
2022年10月27日 8時41分
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20221027-OHT1T51013.html
「職場で叱られたい」、リモートワークの反動で不安? 森山みなみアナ「先輩に比べ仕事少ない…」
2022年10月27日 12時47分 カズキ
リモートワークが当たり前になり、働き方も見直されているが、いま逆に「職場に行って叱られたい」という若者が増えているという。
けさ27日(2022年10月)の「モーニングショー」が取り上げた。上司や先輩に叱られないことに不安を感じるというのだ。
■「グーグルですら、週3日出社を義務に」徐東輝(弁護士)
街で聞くと、大手IT企業に勤める25歳の男性は「リモートで叱られた経験ないですね。(自分は)関心持たれていないのかなと思ってしまう」、
保険会社入社1年目の女性(22歳)は「ミスしたときにお叱りを受けることがないので、大丈夫かなと思ったりします」、
IT系の男性(25歳)は「友人は完全にリモートで、ちょっと寝坊しても注意されることがないといってました。リモートより叱られる現場の方がいいなと思っちゃいますね」と話している。
アシスタントの森山みなみアナ「大企業入社3年目までの若手社員を対象にしたアンケートでは、『一度も叱られたことがない』という回答が25・2%でした。
『叱られた記憶がない。親戚の子どものように扱われている』という声もありました」
森山アナは去年4月にテレビ朝日に入社したまだ駆け出しだが、「リモートで働く友人と話していると、コロナ前に入社した先輩と比べて、新人のうちに任される仕事が少ないそうなんです。
結果次第で叱られる可能性があるような仕事を任せてほしい、やりたいという感覚なんじゃないですかね」と話す。
木曜コメンテーターの徐東輝(弁護士)「あのグーグルですら、週3日出社を義務にしてるんですね、本社で。
叱る、叱られるというのは別にして、出社することで得られる組織の生産性とか一体感とかがあるので、リモートと出社というハイブリットを各企業が工夫していかないといけないと思います」
リモートワークが半分以上という会社員たちに聞くと、20代の6割が「出社の頻度を増やしてほしい」と答えている。1週間に3日出勤、2日リモートで、ときどき叱られるというぐらいがいいということかな。
J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/tv/2022/10/27448973.html?p=all
画像:リモートワークより出社を増やしたい社員も多い
https://www.j-cast.com/tv/images/2022/10/tv_20221027123537.jpg
■急増 叱られたい若者 なぜ? 上司世代は困惑
叱られたことがない若者が増えている。一方、上司世代は困惑している。
■急増 叱られたい若者 本音 リモート職場 現状
大企業・入社3年目までの若手社員に聞いた職場環境のアンケートによると、別の会社や職場で通用しなくなるのではと答えた人が約半数。
職場で上司や先輩から一度も叱られたことがないと答えた人が25.2%。20代の約6割が出社頻度を増やしたいと思っている。
続きを読む
Source: 芸能トピ