かつて少しだけ吹奏楽に足を突っ込んだことがあるというマツコ。目当ての楽器はトランペットだった。「ジャズトランペットが好きで、トランペッターになりたいと思ってて」。楽器を選ぶ際、先生からはある課題が出されたという。「最初にマウスピースで半音階吹けるようになって、“吹けた順番で好きな楽器を選んでいい”ってはずだった」。しかし、マツコが任された楽器は、トランペットではなく低音の金管楽器・チューバだったという。
マツコの体が大きかったことから、より肺活量が必要な楽器に回されたようで、「今だったら問題になっていると思うけど、体が大きいから(任された)。“私、これやるつもりでやったわけじゃないんで”って。別に長続きしなかったけど」と、すぐやめてしまったことを告白。すると有吉弘行は、「はい、お前キャッチャー」と、大柄な選手がキャッチャーを任されやすいという野球チームあるあるをかぶせ、笑わせた。
マツコは「あの時もしトランペットやらせてもらっていたら、世界を代表するジャズトランペッターになっていた可能性もあるんです」と、悔しさをにじませた。「最初に(体格を)見て、“悪いけど体が大きいから低音で支えてくれないかな?”って言われたら、“ああ、じゃあ(やります)”ってなるけど、“最初に半音階吹けるようになったら、好きな楽器を選べる”って言ったのにやらせてくれなかった」と、約束を守ってくれなかった先生に恨み節。さらに「日本の教育、間違っているよ!」と、笑いながらほえていた。
2022年10月28日 22:20
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Source: 芸能トピ