三浦マイルド、山上容疑者モデルの映画の監督が生活保護受給報道に「俺から言わすとダサいわ」

「R－1ぐらんぷり2013」王者のピン芸人、三浦マイルド（44）が26日までにツイッターを更新。安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」の上映をめぐり、「俺から言わすとダサいわ」と私見を述べた。

三浦は、同映画に関する報道記事を貼り付け、「この監督は生活保護を受給してるそうです」と、同作の監督を務める足立正生さんが記事内で語った内容に言及。「国から受給するお金が生活の基盤で、国家を批判する映画を作るてどうなんよ。普通遠慮するで。国に助成金を申請して、お金を受け取って、国を批判する興行をする日本スタンダップコメディ協会みたいやね。俺から言わすとダサいわ」と自身の考えを示した。

一方、「日本スタンダップコメディ協会」の会員でもあるタレントのラサール石井は「おっと火の粉が飛んできた」と自身のツイッターで言及し、「国に援助されたら、たとえ国が間違ってても黙ってろってか。贈収賄も選挙違反も目を潰れってか。さすが国から百億貰った吉本芸人。それなら健康保健使ってても何も言えないの？税金払ってるんだから、助成金でも給付金でも貰いますよ。正規のルートで」と反論した。

なお、三浦はラサールの反論を受け「私は『ダサい』と言ってるだけで、国に援助されたら、たとえ国が間違ってても黙ってろってか。贈収賄も選挙違反も目を潰れなどと言うてません」と返している。

「REVOLUTION+1」は、安倍氏の国葬に合わせた26日～29日に上映される。