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80年代アイドルと言えば、8月27日の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)でも「昭和アイドルベスト20 SP!!」が放送されたばかり。また、『マツコの知らない世界』(TBS系)でも7月19日に『80年代アイドルスペシャル』が放送された。
その他でも『熱唱! ミリオンシンガー』(日本テレビ系)や『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)などのカラオケ番組でも昭和アイドルの曲が使われる機会が目立つほか、NHKも小泉今日子、中森明菜、藤井フミヤなどの単独特番を次々に放送。このところ各局で80年代アイドルをフィーチャーする動きが見られる。
これまで中高年視聴者の多いBS局の定番企画だった80年代アイドルの特集が、なぜ今、地上波でこれほど増えているのか。実に5つもの理由が浮かんでくる。
10代、20代に80年代アイドルブーム
なぜ今80年代アイドルの特集が増えているのか。1つ目の理由は、平成生まれの10代・20代に昭和アイドルブームが起きているから。
ネットで気軽に昭和アイドルの歌唱シーンが見られるようになったほか、近年ではTik Tokに当時の映像から「踊ってみた」「歌ってみた」動画までさまざまな映像が投稿されている。投稿者たちにしてみれば、歌詞もメロディーも振付も衣装もヘアメイクも、すべてキャッチーな80年代アイドルは、自分が楽しいだけでなく「いいね」をもらいやすいようだ。
『ミュージックステーション』の特集が「平成生まれに聞いた『今聴くべき80年代女性アイドルソングBEST15』」であり、『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』が「平均年齢15歳の少年少女14人が昭和アイドルの魅力を熱弁する」という内容だったことからも若年層の盛り上がりがわかるだろう。
そんな80年代アイドルのブームに芸能人たちも反応。『ミュージックステーション』は「上白石萌音が昭和アイドル愛を爆発させる」と予告しているが、その他にも80年代の衣装やヘアメイクを身にまとった姿を雑誌やSNSで披露する現役アイドルや俳優が増えている。
9/2(金) 8:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa5ce92a638afc9403d85ea7b3e21cad7a9f5225
https://www.sweetnuthinrecords.com/phone/data/sweetnuthin/product/20191025_141ee8.JPG
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Source: 芸能トピ