「芸能人“観光大使”の最新事情2022」がテーマ。大使歴は14年になり、今や栃木の顔となった。最近は「都道府県魅力度ランキング」の順位がカギを握ることが多いという。
益子卓郎は「最近都道府県の魅力度ランキングとかテレビ、ニュースでも話題になって番組でもやるじゃないですか。順位が低いほど仕事が入ってくるんですよ。面白がって、魅力を上げてくれというのもありますし。番組的にイジられたり。最新順位が41位なんですけど、47位だった時はさんまさんの番組に呼んでいただいたりとか」と順位が低いほど仕事が入るジレンマも生まれているという。福田薫も当時は「取材の依頼とか殺到して、車で移動中に電話で取材とか受けてる時、売れてんなって思っちゃうほどだった」と苦笑。逆に順位が上がって41位になった現在は「取材は一切なくなった」と順位が如実に反映してくるようだ。
北関東の他県では、群馬で中山秀征、井森美幸、JOY、茨城は渡辺徹、磯山さやか、手島優らが大使として活動。益子は「磯山さん、県民性の番組になると急になまりのギア上げてくるんですよ。普段なまってないのに。しかもランキングで茨城の順位が上がった時、磯山さん番組で涙流したことがあって。相当ギアあげたんだなって思いました。泣かないですよ、普通!一番プロですね。ほんとに愛があるから、しょっちゅう茨城に行ってますよね」と敬意を持ちながらもライバル視している様子。
さらに「群馬、茨城に比べると栃木ってトークの上手い人がいない。うまい人がいなくて。ケンミンSHOWのプロデューサーに言われたのが、“栃木は回せる人がいないから栃木特集できない”って。だから君らは早く喋れるようになりなさいって怒られたことがありました」と回想。栃木出身のお笑い芸人では、つぶやきシローや「ザ・たっち」がいるが「確かに集まったら、全員ぼーっとしてて苦笑いの応酬みたいになる」とうなずき、笑いを誘っていた。
U字工事 「ケンミンSHOW」のプロデューサーに怒られたこと 「栃木特集ができない!」そのワケ
[ 2022年8月28日 17:49 ] スポニチ
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Source: 芸能トピ