「週刊新潮」では8月4日発売号より大型集中連載「『水谷豊』初の語り下ろし自伝」が始まる。第1回では、作家の松田美智子氏を相手に、寺脇降板の真相について詳しく明かした。
今年6月23日に「相棒」ファンにとってあるサプライズがあった。今年3月で降板した4代目の相棒・反町隆史(48)の次なる相棒役として、初代相棒の亀山薫を演じた寺脇康文(60)が復帰すると公式発表されたのだ。
水谷自身、亀山の再登場はかねてよりイメージにあった、という。
「『相棒』もいつかは終わりを迎えるでしょうが、どこまで続くのかは見えていないし、予想はつかない。でも、彼が最後の相棒になるのは間違いありません」
警視庁を退職し、架空の国・サルウィン共和国で子供たちに日本語を教えているという設定の亀山はどのような形で特命係に復帰するのだろうか。水谷は「それはメインの脚本家の輿水(泰弘)さんが考えています」と語るのみだ。
寺脇降板の真相
この度の復帰が驚きをもって迎えられた理由のひとつには、14年前の寺脇の降板があまりにも意外だったこともありそうだ。それは寺脇と組んだシーズン開始から6年が経ち、初の劇場版も公開された人気絶頂のタイミングだった。
寺脇降板の真相について水谷はこう明かす。
「映画をやって、それがヒットして、いい成績を残した。その後、寺脇に、『このまま番組を引っ張っていると、僕の下でずっとやっていくことになるぞ』と伝えたんです」
「相棒」を卒業してからの寺脇の活躍はご存じのとおり。そこにこそ水谷の真意が隠されていたのだという。
8月4日発売の「週刊新潮」では、寺脇降板の真相についてさらに詳しく語るとともに、及川光博、成宮寛貴、反町隆史ら歴代の相棒たちとの秘話について振り返っている。
水谷豊が語った「彼が最後の相棒です」 14年前の「寺脇康文」降板の真相を明かす
https://news.yahoo.co.jp/articles/07b794717a2fa7f1b12b1735316cf21a848b09e3
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Source: 芸能トピ