あのちゃん　30歳前にはバラエティー引退の可能性？ 「ずっとは無理　テレビ局にあまり行きたくないかも」「音楽はやってたい」

　「あのちゃん」ことタレント・あの（年齢非公表）が26日放送のテレビ朝日系「あのちゃんねる」（火曜深夜0・35）に出演。バラエティー引退への思いをぶっちゃける場面があった。

　お酒を飲みながらトークをする「スナックあの」を開店。ママ・あのがお笑いコンビ「霜降り明星」せいやとヒコロヒーとともにお酒を飲みながらトークを繰り広げた。

　アーティスト、声優、女優、YouTubeなど幅広く活躍するあの。

　バラエティー番組でも引っ張りだこだが、バラエティーへの思いを聞かれたあのは「ものによるけど、自分が学生時代、青春を送れていなかったことがたまにバラエティーでふっと来ることがある。良かった、出てって思えたりすることがあるから」とバラエティーに出演する理由を明かした。

　そのうえで「ずっと無理だなと思うから、辞めるってなったら自分で辞めたいなと思う」と告白。

　「ずっとは無理だよ。30歳、40歳で出ているイメージない。辞めていると思う」とした。

　その時の自身のイメージは「もっと芸能とはまったく違う（仕事をしているかも）」とあの。

　「音楽はやっていたいなと思うけど、もうテレビ局にあまり行きたくないかも」と笑った。

　一方、せいやは「（芸人を）続けたいというか、もうそれしかない。俺の場合やで、特に何もできひんかったから芸人やってるオールドタイプやから。旧型の人間が若い体に転生しているみたいなイメージ。ケンコバさんに言われたんやけど“お前は俺ら世代でもやってる気する”って」と説明。

　「（粗品とは）真逆。粗品は古いこととか何にも知らん。俺は古いことしか知らんから。テレビが衰退していったら、絶対衰退するな、俺は。それがしょうがない。テレビ世代、1コ前の」と話した。