■真夏のマスクについて議論
新型コロナウイルス第7波による感染対策について、ナビタスクリニック新宿・濱木珠恵院長に質問する形式で議論が進められた31日の『TVタックル』。
阿川佐和子は「マスクはこの暑いのに、やっぱりちょっと人気が少なくなると、外したりするんですけど、ダメなんですか?」と濱木院長に質問する。
この質問に同院長は「外は全然いいんじゃないですか。屋外で風通しの良いところ、換気ができているところは、マスクを外していいと思うので。屋外に関しての熱中症対策というのは、本当の熱中症対策だけ考えていただいて、ほぼ大丈夫だと思うんです」と回答した。
■東国原が持論
話を聞いていた東国原は「マスクをしてない人って、なんか攻撃的ですよね。僕もウォーキングとかではしないんですが、してない。している人が僕を見る」と語る。
続けて、「『あ、あいつマスクしてないんだ』っていう。だから攻撃性。『マスクを外して何が悪いんだ』という顔になりますよね」と持論を展開した。
■「挑戦的な顔になる」
哲学者の萱野稔人氏は「問題は、政府がもう『外で暑いときはなるべく取ってください』ってことを言っているにも関わらず、ほかの人がつけているからって、なかなか取れないという状況なんじゃないですかね」と指摘する。
東国原も「同調圧力。自分だけマスクを外していると、見られるので、逆に見返す。それが攻撃的な表情になってしまう。どうだこらって、外して良いんだぞっていうメッセージで言ってますからね、そういう挑戦的な顔になる」とコメント。
このやりとりに阿川は「外して良いんですね」と若干不満そうにポツリ。濱木院長が「外は換気ができているので外して良いんです。そこを熱中症と混ぜちゃうので、わけがわからなくなる」と説明した。
■マスク着用は同調圧力?
東国原が指摘したマスク着用の同調圧力。Sirabee編集部が、全国10〜60代男女1,000名を対象に実施した調査では、27.0%が「マスク着用は同調圧力」と回答。少数派ではあるが、圧力と感じている人も存在している。
新型コロナ感染拡大から約2年が経過し、認識にも違いがでているマスク着用の有無。東国原の持論と合わせて、視聴者からはさまざまな意見が上がっていた。
2022/07/31 14:50Sirabee13
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Source: 芸能トピ