“漬物御殿”と呼ばれていた
神奈川県南西部にある真鶴─。太平洋に続く相模湾を一望できる小さな町。その山間にある4階建ての真っ白で瀟洒な家。昭和の銀幕スター・梅宮辰夫さんが’19年12月に息を引き取った場所だ。
「梅宮さんは、東京の渋谷区松濤のマンションに40年近く住んでおり、真鶴の家は別荘でした。’16年に十二指腸乳頭部がんを発病して、十二指腸と胆嚢を全摘出。闘病生活が始まったことで、悩んだ末、より高値で売れる松濤のマンションを売却したのです。真鶴を“終の棲家”にすると決めて」(ワイドショーデスク)
子どものころから釣りが趣味だった梅宮さんは、’91年に真鶴の地に別荘を建てた。
「山の斜面に沿って建てられており、素晴らしい景色が眺められます。バブル期でしたから、建物だけで1億円を超えていたそう。梅宮さんが漬物のチェーン販売で成功したお金を注ぎ込んだ別荘だから、地元の人は“漬物御殿”なんて呼んでいました」(地元の不動産業者)
毎年夏になると、家族で滞在。真鶴の隣町・湯河原の焼き鳥店『鳥助』の宗政広明さんは、梅宮さんと一緒に過ごした日々を懐かしむ。
「地元の仲間たちで“梅辰会”なんて名前をつけて、梅宮さんを囲んでよく飲みました。真鶴の自宅にも、みんなでお邪魔しましたよ。忘れられないのは、亡くなる2年前に“いつまで俺のことを梅宮さんって呼ぶんだ、それをやめろ”って言われたこと。それで男たちは“オヤジ”と、女性は“お兄ちゃん”とか“パパ”って呼ぶようになってね」
「Uber Eatsないじゃん。無理無理無理」
そんな地元民に愛された父の思い入れのある家に、娘の梅宮アンナが住むことに。
自身のインスタグラムで高らかに宣言したのは、’21年9月30日のこと。
7/26(火) 21:01配信
週刊女性PRIME
https://news.yahoo.co.jp/articles/15afdbda0a5e66364bd593fc9a4a49b1ba9def1d?page=1
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/24/jpeg/20220724s00041000302000p_view.webp
続きを読む
Source: 芸能トピ