スタジオジブリの長編アニメ映画「紅の豚」が15日に日本テレビ「金曜ロードショー」(後9・00〜10・54)でノーカットで放送され、平均世帯視聴率は10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。個人視聴率は6・7%だった。
地上波13回目のオンエアだったが、根強い人気を示した。前回12回目は2018年11月2日で12・5%。これまで12回はすべて10%以上を記録しおり、過去最高は193年10月15日(初回)の20・9%。
巨匠・宮崎駿氏が監督、脚本、原作を手掛けた本作は、世界恐慌時の伊アドリア海を舞台に、真っ赤な飛行艇を操る豚の姿をした賞金稼ぎポルコ・ロッソ(森山周一郎)の夢とロマンを描く名作。92年に劇場公開され、興行収入は約54億円、観客動員は約305万人を記録し、大ヒットした。
先週7日には、同じく宮崎監督の「千と千尋の神隠し」が放送され、平均世帯視聴率は16・3%、個人視聴率が10・2%で高視聴率を記録している。
1/17(月) 9:37
スポニチアネックス
「紅の豚」地上波13回目でも10・8%の2桁視聴率 「千と千尋」に続き…宮崎アニメは強い
https://news.yahoo.co.jp/articles/20c5ce0bb26273a9b321fd79d4abd783d510f474
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Source: 芸能トピ