■みちおが小説家デビュー
3年ぶりの同番組出演となったトム・ブラウン。田中は「3年のあいだにね、みちおちゃん、小説? 小説書いてるんだって」と言及する。
みちおは「ライトノベルで、異世界ファンタジーみたいな小説がすごい好きで。読んでるうちに『(執筆して)投稿しよう』ってことになって、投稿したのがKADOKAWAさんで賞をいただいて。7月から僕が原作のマンガが始まることになってます」とうれしそうに語った。
■みちおの作品は…
みちおは自身初の小説執筆に取り組み、カクヨムWebの小説コンテスト『カクヨムコン カクヨムWeb小説短編賞2021』にエントリー。異世界転生ファンタジー作品『異世界巨大生物VS元アスリート』で短編小説部門の「コミックフラッパー奨励賞」を受賞した。
同作を原作とし、13日刊行の新雑誌『コミックアルナ』(KADOKAWA)に『巨大生物ばかりの異世界をパルクールと足湯スキルで無双する。』と改題してマンガ連載がスタートする。
■異世界転生モノとは?
「異世界モノってどういうこと?」と田中が尋ねると、みちおは「基本的には現実世界で死んじゃったりとかして、異世界で転生して、剣と魔法の世界でやり直すっていうのが異世界モノって言われているやつで」と解説する。
田中が品川庄司・品川ヒロシが監督・脚本を務めたドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』(WOWOW)も異世界モノか確認すると、みちおは「『異世界居酒屋のぶ』も異世界モノです」と賛同。
「現代の良いもの、例えば『異世界居酒屋のぶ』だったらビールとか。現代のビールってホントにおいしいんですけど、剣と魔法の世界って中世みたいな世界なので、そこで中世の兵士がいまの現代のビール飲んで『なんてうまさだ』って(驚く)、そこがおもしろいんです」と異世界転生作品の魅力を熱弁した。
■ネットでも高評価
その後も、さまざまな異世界転生作品の「パターン」を力説し続けたみちお。黙って聞いていた布川から「何個言うの? もう3年呼ばれないぞ、これでは」とツッコんで笑いを誘った。
ネットでもみちおの作品は話題で、「他の小説や漫画では描かれないような、敵の死に方が想像したくないほどグロくてとてもみちおらしい作品でした!」「マジ!? いやぁ、才能溢れすぎ」といった高評価が散見されている。
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Source: 芸能トピ