俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は16日、第2話が放送され、平均世帯視聴率は14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。
初回の17・3%から下落したものの、テレビ朝日「ポツンと一軒家」(日曜後7・58)の13・1%を上回り、同時間帯横並びトップ。
ツイッターのトレンドは2週連続の世界1位だった。
希代のヒットメーカー・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。
タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。
主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。
新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第2話は「佐殿の腹」。
罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと兵を率いて迫る伊東祐親(浅野和之)。
しかし、北条義時(小栗)の父・時政(坂東彌十郎)が頼朝をかばって対立。両勢力が一触即発の状態となる中、平清盛(松平健)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。
一方、目まぐるしい展開に振り回される義時は、姉・政子(小池栄子)らの助けを受けて頼朝と富士の山裾にいた。
だが、それも束の間、弓矢が放たれ、緊張が走る…という展開だった。
「鎌倉殿の13人」第2話は14・7% 同時間帯トップ 2週連続トレンド世界1位
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae196188635f5824d5f74d658a3743e015210ab
続きを読む
Source: 芸能トピ