今回、韓国で大人気のダンス動画に挑戦。しかし、中岡は3月の番組ロケで足を怪我しているため、上半身だけマスターして、本人映像と合わせることに。
K-POPアイドルをめざす10代の男の子たちと特訓するも、なかなかうまくできず、ダンススタジオの講師たちも苛立ち始めてしまう。その後、2人の講師が指導方針で揉めたり、中岡をスルーして生徒たちに厳しく指導したりという展開に。中岡も「学生たちのドキュメントになっている。そういうことじゃないからQtubeって。情熱はこっちに注いでくれないと」とこぼしたように、中岡を無視したドキュメンタリー状態となってしまった。番組的にはOKテイクがあったのだが、先生や生徒が完璧を求めるあまり、20回以上撮影し、ようやく終了した。
「番組の編集で面白くは仕上げていましたが、視聴者的には、スタジオ側が番組趣旨を理解しているのか、そもそもスタッフが趣旨を伝えているのか、ボツにした方が良かったんじゃないか、といった声が上がっているようです」(芸能ライター)
Twitterでは「このダンススタジオ面倒すぎるな協力してもらってるとはいえあくまで中岡がメインなのに」「先生のプロ意識が高いせいで笑いが無くなった」「先生のこだわりも、生徒のプライドも理解できるけど、主役とか趣旨とかそういうのは理解して欲しかった。事前に説明はしてるはずだよね?」「ダンススクール、先生たち趣旨わかってなくてきついな この子たちも…空気読めんのか」と厳しい意見が飛んだ。
これを受けてか、当日不在だったというダンススタジオの代表が謝罪文を出す事態に。中岡のケガへのケアが足りずたくさん踊らせてしまったこと、撮影を長引かせてスタッフにも負担をかけてしまったこと、中岡をないがしろにしてしまったことなど、SNSを通じて謝罪した。
今回の件で、ダンス講師に直接クレームを入れる視聴者もいるという。生徒や講師は一生懸命やった上で方向性がズレてしまった。趣旨の共有ができていなかったり、完璧なものを届けたいという気持ちから……など、裏にはいろいろなことがあっただろう。自身のSNSにとどめるならまだしも、クレームを入れるのは“やりすぎ”ではないだろうか。
2022年06月20日
https://npn.co.jp/article/detail/200022194
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Source: 芸能トピ