土屋太鳳　焼き肉にはガチ！３カ条披露　師匠は「やんごとなき」共演者

　女優の土屋太鳳が１１日、フジテレビ「ポップＵＰ！特別編」に出演し、焼き肉の“師匠”を紹介した。土屋は「スター　ニュース速報」のコーナーに登場。ＶＴＲ出演した友人であるモデルの朝比奈彩が焼き肉の時の土屋の行動を紹介した。

　朝比奈によると、土屋は焼き肉の際に必ず肉に「ありがとう」と感謝する。焼く時には肉をじっと見つめ、ここぞというタイミングで裏返し、食べる時には相手を見つめながら幸福感を共有するという。

　ここで、土屋が焼き肉を食べる時の３つの儀式が紹介された。

１：お肉をちゃんと見る

２：お肉に愛情を伝える

３：お肉になった気持ちでひっくり返す

というもの。朝比奈は「たまに『話聞いてる？』って思う時があるくらい、お肉を真剣にずーっとみているイメージがある」と土屋の本気度にツッコミを入れた。

　土屋は「食事とお肉のことは、結構ジモンさんから教えていただいて」とダチョウ倶楽部・寺門ジモンが師匠であると明かした。これに、ダチョウの後輩に当たるアルコ＆ピース・平子祐希は思わず「弊社の寺門がおじゃましちゃったんですね。そこは良くないかもしれない」と申し訳なさそうな表情。スピードワゴン・井戸田潤は「ジモンさんみたいだなと思ったら、ご自身からおっしゃった」と納得だった。

　土屋は「『ミートソルジャー』のＴシャツもいただいて」と師匠に敬意。「いただく物って、生産者さんからの大切な命なので、それを愛情とリスペクトを持つっていうことが大事」とまっすぐな目で語った。焼き肉に行く際には「集中して食べられるっていうお友達ですね」と相手を厳選していることも語った。

　土屋は、寺門が初監督を務めた２０２０年公開の映画「フード・ラック！食運」でヒロインを務めており、この時に焼き肉指南を受けたとみられる。

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