粗品、流行語大賞の選考委員に猛ツッコミ 「お前らが『ふてほど』って言葉作ってもうてるやん」

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（31）が9日に自身のYouTubeチャンネルを更新。2日に発表された「現代用語の基礎知識選　2024ユーキャン新語・流行語大賞」の選考委員に猛ツッコミを入れる場面があった。

　今回は人気企画「1人賛否」を行うことに。最近あったネットニュースについて「偏った意見は言いたくない」とし“賛否”をまじえて持論を展開するというもので「全部コント」だとしている。

　そこで「『ふてほど』が新語・流行語年間大賞に選出」を取り上げた。

　この件について、粗品は「それを踏まえて、お前らがもう作ってもうてるやん。新しい言葉。『ふてほど』っていう言葉なかってんから」と猛ツッコミ。

　「『不適切にもほどがある!』なら分かりますけど。お前らの選考過程で“ふてほどって言葉にしましょう”みたいになってないか。Xの検索機能で出てこんかってんで?誰も言ってなかったけど、っていうことがありました」と語った。

　また「それやったら俺の“ただぁ!”もいけたやろ?その感じで『ふてほど』が大賞取るんやったら“ただぁ!”も全然あり得たんちゃうか?」と納得のいかない様子だった。