「ふてほど」とは、1月クールに阿部サダヲ主演のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の略称なのだとか。同作は阿部が演じる昭和の体育教師が令和にタイムスリップするというヒューマンコメディで、確かに放送当時は高い評価を受けていた。しかし、この大賞のニュースを聞いた人々はSNS上で、
《これ誰が言ってんの?》
《流行語大賞、ふてほど??なに?初めて聞いた》
《オールドメディアが如何に世間とずれているか、すごくよく分かる》
《過去20年で見ても今回の流行語大賞は選考委員は資格を問われてもおかしくないと思うよ》
などと不満が続出。選考委員の資格はく奪を求める声まで湧き上がってしまう事態となってしまった。ちなみに今年ノミネートされた言葉の中には「カスハラ」「裏金問題」「トクリュウ」「新紙幣」「マイナ保険証一本化」、さらにはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の「50-50」も入っていた。
一体、なぜ世間との“かい離”が起きてしまったのか?
「選考委員の高齢化も大きい。言語学者の金田一秀穂さんは71歳、女優の室井滋さんは66歳、漫画家のやくみつるさんは65歳、コラムニストの辛酸なめ子さんは50歳、パックンこと芸人のパトリック・ハーランさんは54歳。選考理由として『大手自動車メーカーの認証不正、パーティー券収入の収支報告書不記態など、2024年は不適切事案が目白押しであった』という説明がされていますが、つまりは頻出していた言葉というより、今年を象徴するワードとして推したのでは」(芸能ジャーナリスト)
それにしても、このドラマはそこまで社会現象になったのだろうか?
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12/3(火) 17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ad7dfd171ea2616e35283b32008621f1343c87
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Source: 芸能トピ