今回の公演は結成5周年を記念する初のドームライブ。YOASOBIは2019年に結成し、2020年には『NHK紅白歌合戦』に初出場。2021年と2023年にも出演するなど快進撃を続けている。
溢れかえる苦言
満を持してのドーム公演となったが、観客のマナーの悪さが目立ったようで、ネット上では苦言を呈する声があふれている。
《ライト使うなって言われてんのに勝手にライト光らせて観客自己満の演出いらんって、演者側が考えてる演出無視で応援か?規制退場するって言われてんのにガン無視で帰るのも気悪いし》
《家族で来てたお父さんが録画禁止やのにしてたわけよ。監視の人に一度注意されたのにそれから2回してたわけ》
《ずっと手を叩く人がほんまウザい。叩く音もお隣に配慮したらいいけど…手痛くならないん?って思うくらいずっと強く激しい動きで叩く》
《回を追うごとにモラルとマナーがない人が目立つ…開演までべらべらと前日のネタバレで盛り上がる後席のアキバ系オタ。演出のためのフリフラなのにスマホのライトつけて演出意図ガン無視奴。隣で動画撮りだしたおっさんにはさすがにキレてやめさせた》
こうした声が相次いでしまうのはYOASOBIのファン層も広さも影響していると指摘するのは音楽ライターだ。
「YOASOBIといえば大ヒットアニメ作品の『【推しの子】 』(TOKYO MXほか)の第1期オープニングテーマとなった『アイドル』が知られます。そのためファン層は子どもから大人まで幅広い。ファミリーで訪れる人も少なくありません。普段は音楽ライブに足を運ばない層も来るので、どうしてもマナーの乱れが起きてしまうのでしょう」
今回のライブには「超現実」のタイトルが付いているが、一部ファンの中にも“超現実”レベルの“非常識”な人たちがいるようだ。
2024/10/31
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Source: 芸能トピ