スポニチ本紙の取材に「やっぱり私は歌って踊るのが大好き。アイドルとしての特殊能力があるのかな」と屈託のない笑みを浮かべた。
1999年にアイドルグループ「モーニング娘。」に加入し、シングル「LOVEマシーン」でデビュー。3年後の2002年にグループを卒業した。
「私のスタートはアイドルなので、歌と踊りで楽しませたいし自分も楽しむ姿勢は今でも変わらない。結局それが私の特殊能力なんですかね」と胸を張った。
06年ごろからはつんく〓(55)のプロデュースも離れ、自由に表現する機会が増えたが、唯一変わらないのはファン目線。
「デビューの時から、俯瞰(ふかん)で自分を見ている私がいました。今でも“ファンはこんな後藤真希が見たいだろう”と考えています」と、常にファンファーストでいることを強調した。
7月に13年ぶりのオリジナル新曲「CLAP CLAP」を配信リリースし、今月4日にはミニアルバム「prAyer」を発売した。
きょう21日には25周年記念コンサートを東京・山野ホールで控え、来月には記念イベントを予定している。今後もファンが喜び、驚くような仕掛けも考えているという。
この勢いそのまま期待されるのが、大みそかのNHK紅白歌合戦への出場だ。選出されればDEF.DIVA&松浦亜弥として出場した05年以来、ソロでは03年以来21年ぶり2回目となる。
「大人の事情は分かりませんが、やっぱり頭の中にはありますよね」とニヤリ。アラフォーになったゴマキがNHKホールで躍動する姿を見てみたい。
後藤真希 デビュー25周年 音楽活動を本格化「アイドルとしての特殊能力があるのかな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/821897b14f6ba0b2dd3f75564a562983419af201
https://i.imgur.com/5LmDeZy.jpeg
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Source: 芸能トピ