鈴木は元々モデルのため、「ファッション誌出身なので、スチールの現場と映像の現場は全然違くて。スチールは小人数だし、話すタイミングも沢山あって、すごくコミュニケーションを取りながら皆で写真を撮っていくという作業なんですけど、映像になってくると、思うようにコミュニケーションを取れないのも結構ストレスで、ちゃんと知り合えないまま、色んな事がすごいスピード感で進んでいくのが、ちょっとしっくりこなかった」という。
それでも01年「反乱のボヤージュ」から04年「ウォーターボーイズ2」06年「ギャルサー」「嫌われ松子の一生」07年「有閑倶楽部」08年「猟奇的な彼女」などに出演した。
「得意だったら良かったんですけど、しっくりもこないし、得意でもないと思ったので。これはやりたい人、得意な人がやるべきと思った」と振り返った。さらに「本当にちょっとお芝居は…って言っていた時に決まった作品があって、自分的には本当にしんどいと思っていたんですけど、決まっちゃっているものだからやらない訳にはいかないと思って。自分の中で、これを最後にしようと思って腹をくくって“わかりました、やります”って言ったんですけど、そのタイミングでネット上の本当に根拠のないウワサでその仕事がなくなって」と明かした。
鈴木は「それで、ちょっとやっぱりこの業界は…って思って、そこからちょっと距離を置くようになりました。嘘なんです。だから本当にネットって怖いよね」とうなずいていた。
2024年09月15日 22:52
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/09/15/kiji/20240915s00041000378000c.html
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Source: 芸能トピ