「デジタルが主流な時代に、こうやってしっかり手に持って重みがあるものを作れてよかったです」とコメント。撮影について聞かれると「自然のある島なので、緑色のスープとか、緑の食べ物が多かったんですけど、僕は野菜が食べられないので、宿に戻ってお菓子を爆食いしました。5年前(の写真集)も今回も、花火をしながら撮ったんですが、5年前は髪の毛燃えちゃったけど、今回はフードをかぶりました」と偏食&変化球エピソードで会場を笑わせた。
当日、サプライズでバースデーケーキが登場すると「僕が祝われるのがすごく苦手って知ってるのに祝って」と苦笑し、欲しいものを聞かれると「欲しいものは手に入れてるのであんまりないんですけど、家が欲しいですね。週刊誌についてこられないような家を買いたいです」と終始報道陣を笑わせた。
超脱力ながら、昨年末は紅白出場、ドラマにも出演と快進撃を続けるあのちゃん。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏は「若者に共感される“陰キャ”」としてこう続ける。
「あのちゃんは当初、“陰キャ”でちょっと頭が悪い、空気を読まない子のような雰囲気で登場したけれど、非常にクレバー。忖度しない発言のワードセンスは秀逸で、嫌みがなく、実は人を傷つけていない。不思議キャラそうでいて、実はコミュニケーション能力も高く、大御所タレントと絡んでも空気を壊さず、人気の年齢層も幅広い。今、若年層は“陽キャ”の圧が苦手。代表的なのがフワちゃんですが、売れるため、お金のために自分を曲げる人が好きではなく、あのちゃんの“陰キャ”に好感を持っている。つまり今若い子たちがなりたいのが、あのちゃんであり、意外といない、唯一無二のポジションです」
続きはソースで
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/360199
続きを読む
Source: 芸能トピ