B’zの松本孝弘、稲葉浩志は、連名で「泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの“おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギーあふれるドラマとともに楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。
ドラマは、橋本演じるヒロイン米田結(よねだ・ゆい)がギャル文化に出合い、やがて栄養士として成長。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。
制作統括の宇佐川隆史氏は「人々を元気にしたい」とのシンプルなコンセプトを「本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B’zさんによる主題歌でした」と経緯を語った。
B’zに対しては「おふたりは、平成を、そして今を代表するヒットメーカーであり、何より私たちのこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在」との熱い思いを抱き、今作の企画書も「B’zの楽曲を聴きながら書いていた」という。
松本、稲葉に「ドラマに込めた思い」を伝えてから数カ月後、楽曲が届いたことも明かした。
宇佐川氏は「『イルミネーション』という美しいタイトルの1曲が届けられました。初めてその曲を聴いた時、思わず涙がこぼれました」と述懐。今作脚本の根本ノンジ氏も同じく、涙したという。
「私たちの人生と日々を、これ以上ない形で祝福してくれていると感じたから」と振り返り、「B’zのおふたりがともした温かなイルミネーションとともに、ドラマを通じて、皆さまの心に明るい1日をお届けできたら」と高まる期待へも言及した。
2024年9月6日7時0分
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202409050001145.html
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Source: 芸能トピ