「お年寄りへのいじめ」…SNSの和田アキ子叩きに同情の声多く、局内から「収録にしたほうが」の声

エンタメ
1: なまえないよぉ~ 2024/08/30(金) 12:25:46.05
芸能人、有名人の“舌禍”騒動が続いている。和田アキ子(74)の“トド”発言もその一つだ。

和田は自身がMCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、パリオリンピックの「やり投げ女子」で金メダルを獲得した北口榛花選手(26)が寝そべりながらカステラを頬張る姿を見て、

「トドみたい、横たわってるのが。かわいいな~」と発言。

SNSなどで批判する声が多数あがり、大炎上した。

それを受けて、和田は8月18日に放送された同番組の冒頭で謝罪したのだが、そのあまりにも憔悴した姿に今度は《なんだか可哀そう》《お年寄りをいじめているみたい》《こんな姿を見せられると和田が誹謗中傷を受けているような感じがする》と同情コメントが寄せられた。

この惨状を見てTBS局内からは《さすがに生放送は限界に来ているのではないか》《和田の年齢を鑑みても、長時間の生放送は無理だろう。大きなトラブルが起きてからでは遅い》などと、このまま生放送を続けることを危惧する声が出ているという。

「放送が始まったのが1985年。アッコさんは当時35歳で、『ゴッド姉ちゃん』と呼ばれてバリバリイケイケ。切れ味が鋭かった。彼女の辛口トークを活かすには、生放送じゃなければ面白くないというのが当時の判断でした。情報番組ですから、ニュースの速報性も求められていたので台本はとてもシンプル。和田さんを含め出演者はほとんどフリートークでしたね。だから放送中の“ハプニング”や“アクシデント”が面白かったし、視聴者もそれを楽しむ余裕がありました。

番組内での不適切な発言はけっこうありました。ただ、この番組に限ったことではありませんが、当時はネットもなかったし気にする人も少なかった。昔は大目に見られたことが今は見逃されなくなった。このままでは、放送中止に追い込まれるような事態がいつ起きるとも限りません。当然、収録にしたほうがいいのではないかという意見が出ています」(構成作家)

番組を取り巻く環境が40年前とは大きく変わっているのは言うまでもなく、また和田自身も高齢で、昔のようにはいかないと自覚しているというが、「本人は至って意気軒高、引退どころか生放送をやめる気なんてさらさらありません」(番組関係者)という。

番組制作に和田の所属事務所である『ホリプロ』が関わっていることを考えれば、そう簡単に収録番組に変更することはできないだろう。

しかし、何も対策しなければ再び“失言騒動”が起き、大炎上を招く危険性は高い。

「たしかにそうですが、そもそも和田さんは本心から“トド”を可愛い動物と見ているんです。トドに例えることを揶揄しているとか失礼に当たるとは、サラサラ思っていなかったでしょう。《アシカやアザラシだったらよかったのに》という投稿がSNSにもありますが、感じ方は人それぞれです。

つまり今回は、トドを“醜い生き物”の象徴のように考えている人たちが過剰反応して炎上したわけです。

あの場に『“トドみたい”は、世間一般ではいい意味には使われない』と教示してあげる人がいれば、こんな騒ぎにはならなかったでしょう」(芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏)

そこでこんな案を示すのは前出の構成作家である。

「和田さん以外の出演者が、和田さんに“物申す”ことができないタレントばかりだからダメなんですよ。あそこで誰かが『トドはまずいですって!』と嗜(たしな)めることで笑いに変えて、和田さんが謝罪していればこんなことにならなかったでしょう。ですから局アナやタレントだけでなく、和田さんに忖度しない評論家や弁護士、学者といった見識ある有識者をメンバーに加えたらいいんじゃないかと、局内ではそんな声も出ています」

“ご意見番”に意見する“ご意見番”ということか。

いっそのこと、“ご意見番”を集めて『アッコの時事放談』にしてしまうのはどうだろうかーー。



「お年寄りへのいじめ」…SNSの和田アキ子叩きに同情の声多く、局内から「収録にしたほうが」の声

https://news.yahoo.co.jp/articles/88ea382d116bcf41de75a3f2bea86942c86df438

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Source: 芸能トピ

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