2人は〝月9〟ドラマの名作「あすなろ白書」(1993年)で共演。同作は筒井と石田ひかり(52)のダブル主演で、木村、西島秀俊、鈴木杏樹が予備校時代のクラスメート役で共演した青春群像劇だ。木村にとっての出世作として知られる。
筒井は昨年5月、木村主演の「風間公親―教場0―」第6話にゲスト出演し、木村と久びさの再会。照れ臭かったというが、それより注目したのは、木村が「なんかすごく大御所みたいになってて…」という現場の光景だった。
若い頃の同窓生ノリがあるとなおさらではと振られ、筒井は「そうなんですよ。そう思って行ったら、なんかみんな、すごくなんか(スタッフたちが)〝ハハァ〟ってやってて。(木村には)『グッモーニン(グッドモーニング)』とか言って行っちゃって、そしたらなんか場違い感がすごかった」と振り返った。
筒井の軽いノリの挨拶に、木村は「苦笑いしてました」。ただ撮影中の木村については「あ、でも気さくでした」とのことだ。
木村への過剰なスタッフ対応を現場で目撃し、筒井は「あれ、良くないですよ」と指摘。木村の内心についても「寂しいと思いますよ。なんかそんな気がしますけどね」と代弁した。
2人の芝居がいざ始まれば昔の感じに戻ったそうだが、筒井は木村にこんなアドバイスをした。
「なんかトメ(キャストのテロップで最後に出てくる、主役や2番手に次ぐ重要な役回りの役者)とかやればいいのにねって思っちゃう。主演じゃなくて…と思うんスよ。2番手とかやるとまた視点が変わるから、なんか楽しいと思いますよね。〝え~なんかもったいないな〟と思って。たまに違うことやった方が…」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/573275aad7b1a66f13f826461480c605f462bab0
8/27(火) 15:36
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Source: 芸能トピ