奥氏が指摘したのは、12日に放送された『川島・山内のマンガ沼』(日本テレビ系)内での山内の発言。
同番組では、「マンガ大賞2024」大賞を受賞した人気漫画『君と宇宙を歩くために』の作者である漫画家・泥ノ田犬彦氏を特集したが、同氏は顔だけでなく、仕事現場の写真なども含めて全て非公開だった。そのため、山内が「泥ノ田先生、もしかして“奥”ちゃうん?」とコメントしたのだ。
同番組では昨年9月に、『サンダー3』の作者・池田祐輝氏を特集。その際に、池田氏が自身の正体を明かしておらず、作風が奥氏と似ていると言われていることから、ネットでは“奥先生ご本人説”が出回っていると紹介されていた。山内は泥ノ田氏に、池田氏の“奥先生説”を想起したと見られる。
この呼び捨てについて、奥氏は16日、
《マンガ沼たまに観てるけど なんか僕のこと呼び捨てで馬鹿にした感じで喋ってるし 将来的に取材依頼とか来ても絶対受けないと思う。てゆうか、なんかした? 俺?》
《てゆうか、愚痴を言っただけで別に謝れとか思ってないしそんなに怒ってないです。わざと大袈裟に喧嘩させようとしないでくださいね》とXに投稿していた。
今回の動画で粗品はこの騒動について一連の経緯を説明すると、《愚痴を言っただけで別に謝るとか思ってない。そんなに怒ってないです》《もう怒ってませんし、謝罪まで望んでません》などの奥氏の投稿を読み上げ、「よかった。溜飲下がってよかったですよ」などと感想を述べた。
さらにファンが、山内と奥氏のテレビ共演が見たいと奥氏にXで伝えたところ、奥氏は《テレビはNGなんで、申し訳ありません》と断ったといい、「元々NGなんや。何や。インタビューのくだり何? じゃあ。《将来的に取材以来絶対受けない》、いや元々そうなんやろ? テレビNGやったら。どういうこと?」とツッコミつつ、この騒動に対する賛否の声を紹介した。
その上で「ほんとにね、奥さんの気持ちめっちゃわかります。やっぱね、急に呼び捨てされたり、 自分のおらんところでね、その人との関係性もないのに、急に呼び捨てされたら困りますよね」などと奥氏に共感し、「お笑い芸人って下品なんで、そういうところなんか。本当に今は怒ってらっしゃらないってことなんであれなんですけど、僕が代わりに怒っときますよ」とコメント。
しかし、その直後「ただぁ~!」と絶叫すると豹変。「もうこれから面白い人がお前と楽しい会話はでけへんわ~! こんな考え方の人とは、面白い人がお前と楽しい会話はできへんわ」と述べ、「面白い人、あなたに寄っていきませんから。あなたね、てか、奥ね」と奥氏を呼び捨てにして挑発した。
「これ、奥と喋りたいやつおんの? これで。面白い人で、やで。別に面白くない人とかはいいんですけど、 面白い人というか、奥と喋りたい人おらんくなると思うから危険ですけどね」と痛烈に批判し、呼び捨てが嫌という奥氏の気持ちがわからないと発言した。
「呼び捨てされた方がええけどな~、こういう時。これはちょっと芸人目線で言いますけど、やっぱ面白い言い方してますからね、山内さん。あそこやっぱ『奥さんちゃうん?』ていうと、ほら、何か嫁のこととかもあるし、そこ敬称つけへん方がおもろいっすよ、これはお笑いとしてはね」と、芸人ならではの視点で山内を擁護した。
YouTubeのコメント欄では、この騒動に粗品が介入してきたことについて、《奥のくだりはまたなんか言われそ》《奥の件は川島さんと山内さんが「粗品やめてくれ…!」って頭抱えてそう》とヒヤヒヤする視聴者も現れていた。
「奥と喋りたいやつおんの?」粗品 山内の呼び捨てに苦言のGANTZ作者を痛烈批判 ファンはヒヤヒヤ「またなんか言われそ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f64957cd891d5e7b20ab3158b87c2fb8bbfdf5d3
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Source: 芸能トピ