「今後も終わる番組、新たにスタートする番組の話が続々と出てくるでしょうが、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)も“危ない”と関係者間では言われています」(制作会社関係者)
2023年4月、ダウンタウン・松本人志(60)と中居正広(51)の冠番組『まつもtoなかい』がスタート。初回放送には香取慎吾(47)がゲスト出演。中居との約6年ぶりの共演が大いに話題を呼んだ。
ところが今年1月8日に松本が『週刊文春』を発行する文藝春秋との裁判に注力するために芸能活動を休止。これを受け、2月4日からは『だれかtoなかい』に改題し、松本に代わって嵐・二宮和也(41)がMCに就任した。
その二宮も3月31日の放送回をもって番組を卒業。4月14日からは俳優のムロツヨシ(48)が中居とともにMCを担当している。
「『まつもtoなかい』としてスタートしたのに、松本さんが出られなくなって『だれかtoなかい』になんとかリニューアルして延命を図った番組ですからね。“松本さん出演NG”の時点で打ち切り話が出ていたんですが、ここにきていよいよ限界を迎えつつあるのではないかと言われているんです。
打ち切り説が再浮上している要因は複数ありますが、最大の原因はここ最近の視聴率。二宮さんからムロさんにバトンタッチしてから数字が急落してしまったんです」(前同)
■視聴率急落で主要民放キー局最下位に
現在、テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しているが、二宮の初MC回となった2月4日の『だれかtoなかい』のコア6.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)という超高視聴率を記録。二宮の最後の出演となった3月31日もコア4.3%と非常に高かった。
「松本さん不在でどうなるのかという話題性、SMAP×嵐という国民的グループのメンバー同士の共演ということもあり、番組は大いに注目を集めました。そして何より二宮さん自体の人気が凄まじいですからね。
引き継いだムロさんが悪いわけではないのでしょうが、二宮さんが卒業してしまったことで中居さんとの“特別な共演”が見られなくなってしまい、視聴者がサーッと引いてしまったのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)
ムロに代わって約1か月後。5月19日のコア視聴率は1.8%と1%台を記録。ここ最近の数字を見ても、6月16日と同30日はともにコア2.4%という数字にとどまっている。
※続きは以下ソースをご確認下さい
7/28(日) 7:32
ピンズバNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ed5585e613b1d585aa59f39ba95b5da91651b50
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Source: 芸能トピ