番組は「激論!民主主義の危機」と題して放送され、たかまつは元東京都知事の舛添要一氏、社会学者の古市憲寿氏らとともにパネリストとして出演した。話題が民主主義におけるインターネットの功罪におよび、経済学者の山口真一氏が「極端な言説、意見を言うことで人々の注目を集めてネットで話題になって、それで票を獲得しようという動きが出てきている」と指摘した。
この話題の中でたかまつは「政治家の姿勢が大事」とし、「支持者の人が暴走したりとか、誹謗中傷とかを繰り広げてしまってるときに、政治家として『やめてください』とクールダウンさせる、トーンダウンさせるっていうことを、自分の支持者に対してしっかりと訴えかけるということが大事だと思います」と主張した。
司会の田原総一朗氏に「支持者が暴走するってどういうこと?」と問われると、「例えば東京都知事選挙の時に、特に石丸さんの陣営と蓮舫さんの陣営同士が、過激な誹謗中傷っていうのを、お互いの支持者の人たちが繰り広げていたりっていうようなことがあった」と指摘した。
さらに「蓮舫さんの支持者の方々が、小池さんの演説を聞きに行って、演説の妨害みたいなことをするっていうようなことがあったりとかした」とも発言。「演説を聞きたい方がいらっしゃるわけで、そういうのはしっかりと聞きましょう、聞いた上で、私たちは選挙で判断しっかりしましょう、みたいなことを、別に蓮舫さんを批判したいわけじゃなくて、与党も野党も少数政党も含めて、そういう冷静な対話を促すようにしていくっていうのが必要」と熱弁した。
たかまつは都知事選について、選挙期間中から自身のSNSでたびたび言及。4候補のみの名前を記した「都知事選の選び方」といった画像を公開するなどして話題となっていた。
7/27(土) 12:28配信 デイリースポーツ
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Source: 芸能トピ