日本体操協会は19日、宮田に代表行動規範の違反が認められたため、出場を辞退したと発表。
情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6~7月に喫煙と飲酒行為があったことを確認した。故障など以外では日本選手団五輪史上初の出場辞退となった。
世間でも、さまざまな意見が飛び交う中、菅広文は「僕は辞退の方がいいんじゃないかな、と思いますけど」と私見を披露し、宇治原史規に言葉を促すと、「前提の話になって申し訳ないんですけど」と前置きしたうえで、抱く違和感を口にした。
「厳しすぎるじゃないかとか、しょうがいないじゃないか、とか賛否になっていると思うんですけど、現在(の時点)、協会は処分を下してないんですよ。辞退というのは、本人と協会が話し合ってっていう風になってるんですけど、辞退っていう言葉はあくまで本人の(意思による)ものでしか使えないんで」
明確な形での処分発表を求めたうえで、「辞退という処分が厳しすぎるという声があるっていう文章をよく見るんですけど、辞退という処分はないんですよ」と世間の「誤解」にも言及した。
そして、宮田と協会を巡る、別の「疑問」も提示。「議論すべきは、みんなが何となく思っていて、何でこんな議論になっているのかというと、(宮田が)辞退させられた、と思っている(意見もある)」とコメント。
「これは憶測ですけど…」と前置きしたうえで、「宮田選手を協会が辞退させた、辞退を強要した可能性があるなら、別の問題があって、ここを議論しないといけない」と続けた。
ロザン宇治原 体操・宮田笙子の喫煙・飲酒騒動を巡る「声」に違和感「辞退という処分はないんですよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c798a9f17a7c885a5b3aa229c7be9511da48195
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Source: 芸能トピ