粗品、またも先輩芸人を呼び捨て　不祥事からの活動再開も 「復帰早いな～！！笑えへんかも」

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（31）が15日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、またも先輩芸人をあだ名で呼び捨てする場面があった。

　今回は人気企画「1人賛否」を行うことに。最近あったネットニュースについて「偏った意見は言いたくない」とし“賛否”をまじえて持論を展開するというもので「全部コント」だとしている。そこで「フジモン、自粛中はダンスの練習」とし、呼び捨てで触れた。

　藤本は昨年10月、都内で起こした当て逃げ事故を受けて芸能活動を自粛。罰金2万4000円の略式命令を受け、今年2月に活動を再開した。

　そして、11日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」に出演した際、自粛中の生活について「暇やったんで、ショート動画とかTikTokとか見てたら、アイドルグループのダンス動画とか出てきて、すごい楽しそうに踊るんですよ。見ていたら踊りたくなってきて」と説明し、スタジオで練習したダンスを披露していた。

　この件について、粗品は「動画見ましたけど、最高でしたね。動きのキレとか戻ってきた感じで」というも「ただぁ!復帰早いな～!!」と叫ぶ。「これに尽きるな。やっぱり起こした事件の程度と、復帰後のおちゃらけ度って、絶妙なバランスで進めていかないといけないと思うんですけど。あのダンスを見て復帰は早いと思ったし、笑えへんかもしれないっすね」と語っていた。