26日放送のテレビ朝日系「あのちゃんねる」でのこと。お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、ヒコロヒーとともにお酒を飲みながらトークを展開。
タレント、ユーチューバー、アーティスト、女優、ラジオパーソナリティーなど他方面で活躍するが、もっとも引っ張りだこになっているバラエティー番組への思いを告白した。
「よかった、(バラエティーに)出てって思えたりすることがある」としながらも「ずっと無理だなと思うから、辞めるってなったら自分で辞めたいなと思う」「30歳、40歳で出ているイメージない。辞めていると思う」「音楽はやっていたいなと思うけど、テレビ局にあまり行きたくないかも」と、バラエティー引退願望を明かした。
2013年9月から19年9月までアイドルグループ「ゆるめるモ!」に在籍。ソロ転身後、独特なしゃべりとキャラでバラエティーに欠かせない存在となった。
一方でアーティストとしても昨年末のNHK紅白歌合戦に「ちゅ、多様性。」で初出場。もともとアーティスト志向が強いこともあり、音楽活動への意欲を燃え上がらせているという。
「国内だけでなく、海外のフェスからもオファーが殺到しているが、タレントとして多忙すぎて、現在はアーティストとしてのスケジュールが確保しづらい。海外ファンから熱いメッセージも届いており、本人も海外を含め『もっと音楽活動をしたい』と考えているそうです」(レコード会社関係者)
あのは、4~5月に開催された大型音楽フェス「JAPAN JAM 2024」初日に出演。しかも、メインステージのトップバッターの大役で、アーティストとしても着実に成長している姿を見せた。それでもまだまだ踏んでいる場数の足りなさを感じているという。
バラエティーに関する後ろ向きな発言も、それだけ音楽への熱い思いの裏返しのようだ。
あのちゃん〝バラエティー引退発言〟の真意 多忙すぎて海外オファー受けられない
続きを読む
Source: 芸能トピ