今回は「同業さんいらっしゃい 芸能界勤続35年超!消えない天才の仕事術」と題して放送され、島崎和歌子や野々村真など長年芸能界で活躍するタレントが集結。そのゲストの一人に勝俣州和も出演し、芸歴36年で自ら課している“掟”を明かした。
勝俣は、これまで「とんねるず」「ウッチャンナンチャン」「ダウンタウン」など、数多くの主役級のお笑いコンビやタレントと共演してきた。メインを張るお笑いコンビ、タレントを「東京の洋食」「おふくろの味」「下町の煮込み」と料理に例えつつ「そこに何が必要か」を考えたという。
出した結論は「おいしいみそ汁」。この「みそ汁」というワードはテレビを分析した水道橋博士に直接言われた言葉で「どんなお店でも勝俣のみそ汁が出てくる。そのみそ汁がおいしいからおかずが進んで、ご飯をおかわりする」と伝えられたことを明かした。
この言葉を受けて「みそ汁を極めようと思った」と30歳の時に“掟”として誓ったことを振り返った。また「テレビ出て気づいたのが、メインの人って得意なことでメインになるんだけど、みんな苦手なものを持っている。『とんねるず』は台本を読まない。だから軌道修正する人がいなきゃいけない。誰かが戻さなきゃいけない役目をやらされてた。『ウッチャンナンチャン』は2人とも人見知り。旅番組で僕が間に入って大御所とウッチャンを結び付けたり」と明かした。
これに中居は「この立ち位置ってなかなかいない。そう考えると」と思い浮かぶ人物が見当たらないとした。勝俣は中居から「勝俣さんというジャンルをつくっちゃいましたよね」と言われたことを明かした。
さらに「だから目指せない」とも言われたことを明かすと、中居は「僕は目指してたんですよ」と勝俣を目標にしていたことを告白。
勝俣は「知ってます」と中居が自身を目指していたことを認知していた。それはSMAPのデビュー前に、番組で共演した際に「CHA-CHA」のメンバーとしてステージで歌っていると「いつも袖で一人の男の子が見てた。たまたまそっちに歌い終わってはけたら、中居くんがいて」と当時16歳だった中居が熱心に見ていたという。
中居に「いつも見てるね」と勝俣が声をかけると「僕、勝俣さんみたいになりたい」と言われたことを明かしてスタジオを驚かせた。
中居正広が芸能界で目指していたタレント 芸歴36年で培ったスタイル「この立ち位置ってなかなかいない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e9741e446d97704c2b89c14cd4d2e5fa5a11533
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Source: 芸能トピ