ジェネレーションギャップを取り上げる中で、シンガー・ソングライターの矢井田瞳が「ゾッとした昭和の激怖ソング」として、戸川純(63)の「♪好き好き大好き」を紹介した。タイトルのかわいさとは裏腹に「結構強烈です」と話し、ナレーションでは「もはやホラー!?女の深すぎる愛情に背筋も凍るゾッとフレーズ」とした。
「Hold me あばらが音を立てて折れる程」とすさまじい歌詞。「好き好き大好き」を連呼して「愛してるって言わなきゃ…」のあとに、書くことすらおぞましい展開がオンエアされると、スタジオで聞いていたブラックマヨネーズの小杉竜一は「なんでやねん!なんでや!」と理解不能に陥った。
戸川が最初はオペラ調でうたい、そのあとにかわいくうたうさまに、矢井田は「情緒の変わりようが怖いけど、すごく魅力的」と解説。MCの加藤浩次も「急に近くに来た感じ。怖いね」と共感した。
Xでは「うおぉ!!テレビで戸川純出てた!!!!!!」「グッとフレーズに戸川純紹介されててアツい お母ちゃんと純ちゃんだー!!!!って叫んじゃった」「テレビで純ちゃんの歌を聴く日が来ようとは(喜)」「まさかこれが地上波で流れるとは」と驚喜する声があがった。
戸川は、1982年にロックバンド「ゲルニカ」でデビュー。1984年からは「戸川純&ヤプーズ」で活動。ソロ歌手としてもカルト的な人気を誇った。一方で、女優としても映画「釣りバカ日誌」シリーズを始め、多数の作品に出演した。
現在は歌手活動のほか、YouTubeチャンネルで人生相談も行っている。
5/13(月) 20:31配信
デイリースポーツ
昭和のカルト歌姫・戸川純の登場にネット仰天
https://news.yahoo.co.jp/articles/22446fa6a074d882787628cf45069ac739c0d74e
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Source: 芸能トピ