有観客開催について編成担当の福田博之常務は、「検討しております。できればそうしたいと思っている。安全が確認できれば」とコメント。
感染者数や情勢によって左右される可能性はあるが、意欲的な姿勢を示していた。
大型のイベントが規制の緩和により開催されるようになったことを考えると、今年の「24時間テレビ」はおそらく有観客で開催されるだろう。もしかすると、コロナ以前のような賑やかな雰囲気の番組になるかもしれない。
有観客・無観客以前の問題?
しかしネット上では、
《24時間起きてたら免疫さがりますよ》
《偽善涙押し売り番組自体いらん》
《そもそも24時間テレビ自体いらねーよ》
《できれば制作をやめてほしい。電波の無駄遣いしないで》
《あんなお涙頂戴番組いらない》
《コンサートも有観客になってるしそのこと自体は構わないけど、そもそも論としてこの番組が不要》
《コロナ不安だし、やらなくていいよ。クラスター出たらどうするの》
などといった反発の声が続出。確かに、新型コロナウイルスの安全確認をどう行うのか気になるところではある。
「近年、感動ポルノとして問題視されていることもあり、嫌われ番組に成り下がってしまった『24時間テレビ』。2021年の放送では、例年通りの企画だったにもかかわらず視聴率12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、昨年の15.5%より3.5%も低い数値に。これまで安定した数値を誇っていましたが、時代にそぐわない番組になりつつあるのかもしれません」(芸能ライター)
生放送ということもあり、毎年炎上騒動が起こる「24時間テレビ」。今年で45回目の放送となるが、未だに地球を救えていないことを考えると、番組自体を一新したほうがいいかもしれない…。
2022.04.30 17:31
まいじつ
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Source: 芸能トピ