「現代ビジネス」は5日、〈「そもそも朝から見たくない…」『DayDay.』低迷の原因、と批判されている「MCの名前」と「破格のギャラ」〉との強めのタイトルで、同番組の視聴率不振の原因が山里にあること、そして年間約1億5000万円という山里の高額ギャラについて伝えている。
「数字が上向かないと早ければ10月、遅くとも来年3月には山ちゃんだけ降板という話が出ています」という局員のコメントも掲載している。
別の日テレ関係者はこう話す。
「番組開始から1年経ちましたが、9時スタートの情報番組という視聴習慣は根付かず、直前の『ZIP!』は世帯で4~5%ありますが、『DayDay.』の時間になると2~3%と約半分にダウンしてしまいます。8時からやっているテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』やフジテレビの『めざまし8』にチャンネルを替えられてしまうんです。また、日によっては、独自のバラエティー路線で、2~4%くらいは数字があるTBS『ラヴィット!』にさえ負けてしまうこともあります」
しかし、山里が完全な“戦犯扱い”とは、話は穏やかではないのだが、実際のところどうなのか。
“天の声”がお似合いという指摘も噴出
「やはり武田アナとバッティングしているんですよ。今でこそ、報道的な内容は武田アナ、軟らかい内容は山里という、すみ分けができていますが、やはり中途半端で視聴者にとっては見にくい。山里の独特な声も、“天の声”くらいがちょうどよいあんばいでメインMC向けではない。メインは武田アナと局アナだけでいいじゃないかという局内の意見は根強いです」(同前)
さらに山里の起用を巡っては、日テレと吉本興業との“大人の事情”も関係していたようだが、ここへきてその状況も変わりつつあるようだ。番組関係者の話。
「前任者の加藤浩次は、昨年春の『スッキリ』終了時は、すでに吉本興業とのエージェント契約は終了しており、完全にフリーとなっていました。しかし日テレ側は、あえて吉本所属の山里を起用した。理由は、大晦日特番の『ガキ使』の復活の意図があったからだといわれています。BPOの問題もあり、松本人志が乗り気ではなかった『ガキ使』を必ず復活させるというバーターがあったと噂されていました。しかし松本問題で『ガキ使』復活の目はなくなり、山里を起用し続ける意味はなくなったと囁かれています」
2019年6月には、女優の蒼井優(38)と電撃結婚。幸せいっぱいの結婚会見を開き、2022年8月には第1子も誕生。ご祝儀相場で好感度は爆上がりした山ちゃんだったが、結婚からはや5年、そろそろ“好感度バブル”もはじけたようだ。
山里亮太が“好感度バブル”崩壊で大ピンチ…日テレ「DayDay.」視聴率不振の“戦犯”扱い
https://news.yahoo.co.jp/articles/eef28e39c8d8cfd05da8f5f6b49cd7dd83334dfb
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Source: 芸能トピ