初回は12・7%。1963年「花の生涯」からの大河ドラマの初回世帯平均視聴率としては1989年「春日局」の14・3%を下回り、歴代最低の数字でスタート。
第2話は12・0%。第3話は12・4%。第4話は11・3%。第5話は11・7%。第6話は11・0%。第7話は10・9%。第8話は10・8%。第9話は11・2%。第10話は10・3%。第11話は11・4%。第12話は10・6%。第13話は10・9%。第14話は10・8%。第15話は10・7%。第16話は10・5%。
選挙速報の影響で10分遅れ開始となった第17話は10・1%。今回は前回から0・7ポイントダウンし、初の1ケタ台。個人視聴率は5・5%だった。
1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、10年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。
物語は平安時代を舞台に、世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。
第18話は道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民の為によい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。
その頃、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…という展開だった。
公式インスタグラムでは2人がすれ違う場面がアップされ、「直秀が『帰るのかよ!』ってツッコミいれてそう…」「歯がゆいというか切ないというか」「くーーー…もどかしい」「じれったい!」「ちょっと待った~!」「すれ違うのかよ!」などの声が上がっていた。
NHK大河ドラマ「光る君へ」第18話視聴率9・4%で初の1ケタ…「すれ違うのかよ!」「もどかしい」の声
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Source: 芸能トピ