2007年、フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ「ガリレオ」（第1シーズン）。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じた福山雅治の見事なまでの好演が大反響を呼び、平均視聴率21.9％という高視聴率を獲得し、翌2008年に公開された映画『容疑者Xの献身』は興行収入49.2億円の大ヒットを記録した。それから5年後には、連続ドラマ『ガリレオ』（第2シーズン）が放送され、初回から4週連続で視聴率20％超えを記録。2013年6月には映画化第2弾となる『真夏の方程式』が公開され、興行収入33.1億円でその年の興行収入邦画実写No.1を樹立した。
そして今年、「ガリレオ」映画化第3弾となる『沈黙のパレード』が公開となる。原作は、東野圭吾の「ガリレオ」シリーズ第9弾『沈黙のパレード』。6年ぶりとなった当書は、極上ミステリーでありながらすべての登場人物に暖かな眼差しが向けられ、繊細な人間模様が描かれている。
主演は、映画『マチネの終わりに』以来3年ぶりの映画主演となる福山。再び不可思議な事件を科学的な検証と推理で見事解決していく天才物理学者・湯川学を演じ、警視庁捜査一課の刑事で、理論よりも自らの直感や感情を信じて行動する、正義感あふれる熱血タイプの内海薫役の柴咲、湯川の大学時代の同期であり、内海の上司でもある草薙俊平役の北村というおなじみのキャストと共演する。シリーズを通してメガホンを取る西谷弘が本作でも監督を務める。
この度解禁となった最新ビジュアルは、湯川のトレードマークともいえる白衣×眼鏡姿を写したもの。凛々しく堂々とした表情の湯川の背景には、何かを感じさせる怪しい雰囲気を醸し出す人々の姿が。謎めいた雰囲気と大きく写し出された湯川の姿に、“ガリレオの帰還”を強く感じさせる仕上がりとなっている。
さらに特報映像も解禁。ガリレオといえばの名曲「vs. ～知覚と快楽の螺旋～」を福山が2022年ver.に仕立てた楽曲が流れる中、久しぶりの再会にも関わらず、変わらない掛け合いを見せる湯川と内海の姿が登場。そして後半には、見たこともない草薙の姿が…。一体どのようなドラマが待っているのか、本作への期待が高まる“実に面白い”映像となっている。
映画『沈黙のパレード』は、9月16日より全国公開。
クランクイン！
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Source: 芸能トピ
