以前から楽曲のPVや告知を配信するチャンネルは存在していたものの、新チャンネルは長渕のトークを中心に構成されている。
「とにかく良い番組を作るように頑張る」と意気込みを見せていた長渕。
同日に公開された動画「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」では、エスカレートしている自身へのネット上の誹謗中傷について言及し、「ずっとこの数カ月さ、具合が悪いんだよ」「本当にバッドに入っちゃって」と苦しい心境を吐露。
「テレビプロモーションをやろうとしてたら、全部“ノーサンキュー”」と炎上により実害が出ているとも明かした。17分あまりに及ぶ画面に映らない進行役とのトークによれば、長渕が誹謗中傷のきっかけとしているのは、“同じチームだった”“自分の妹役”だったなどと語っていることから、名前こそ出さないが、「ミュージシャンNさん」から受けた性被害を昨年にネット上で配信し話題となっている元女優と見て間違いなさそうだ。
そんな長渕の新YouTubeチャンネルについて、芸能関係者は「本人も想定していなかったであろう“大逆風”にさらされている」と語る。
「動画のコメント欄はアンチによる罵詈雑言であふれています。“元女優の告発への思い”を語っている部分に関する批判はマシなほうで、長渕の人格を頭ごなしに否定するようなものも少なくない。誹謗中傷への警鐘も、炎上の火に油を注いだ格好になってしまいました」
同じく悩ましいのが登録者数の伸び悩みだ。
「開設から1週間が経ってもチャンネル登録者数は1万人台だったんです。レジェンドの歌手としてはあり得ないほど少ない。『ファンはどこへ行ってしまったのか』と長渕自身も首をひねっているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
大逆風を跳ね返せるか。
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Source: 芸能トピ