ドラマでは、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、諦めることなく希望と再生の道を模索、先の読めない手に汗握るサスペンスとスリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大な物語が紡がれていく。
3月には主人公・狩山が橋の対岸に向かって“何か”を投げるビジュアル第1弾が公開され、反響を呼んだが、今回は、謎多き物語をひも解く新たなヒントを提示。主演・木村中心に“後ろ姿”の豪華共演者8人が勢揃いした新ビジュアルを初解禁。力強く前方を見据える狩山を取り巻く重要人物たち、激動の人生に飲み込まれていく主人公と様々な重要接点を持つキャラクターたち。その人物像の片鱗も放送に先駆け公開する。
東京都が心血を注ぐ一大プロジェクト=龍神大橋の建設に従事し、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた狩山。ところが…。細心の注意を払って橋を設計したにもかかわらず、建設現場で大人数を巻き込む事故が発生し、彼の人生は得体の知れない激動の渦に飲み込まれていく。
そんな彼の今後を暗示するのが、新ビジュアルに刻まれた「生きるため、俺は誰を信じるのか―」という意味深なキャッチコピー。重要キャラクター8人のあらましを少しだけ紹介する。(※以下、各人物の立ち位置は正面から向かって右・左の表記にて記載)。
狩山のすぐ左隣に立つ男性は警視庁捜査一課の刑事・黒木正興。ニコニコしながら話すものの腹の底では何を考えているかわからない黒木は、龍神大橋の事故の真相を追い求め、狩山のことを徹底的に調べる。その執念たるや、まさに“凄まじい”という一言に尽き…。
右端の女性は狩山の部下・本宮絵里菜。才色兼備な理系女子で狩山に憧れている。その真反対、左端にいる男性は同じく狩山の部下・南雲大樹。狩山を尊敬し、公私ともに一緒に過ごす時間が多かった人物だ。
そして左から3番目に立つのは狩山も信頼を寄せる龍神大橋工事の一次下請業者である坂東組の社長・坂東五郎。かたや右から2番目の人物は受刑者からも恐れられる狩山が収容されることになる「国立刑務所」処遇部門第3区の区長・林一夫。また左から2番目に立つのは弁護士・秋澤良人。刑務所に収容された狩山の弁護を担当するのだが…。
さらに、狩山とはとりわけ深い関係性にある人物が2人。右から3番にいる男性=帝和建設代表取締役社長・磯田典孝は橋づくりに情熱を傾ける狩山に優しく寄り添う良き理解者。一方、狩山のすぐ右隣の女性は狩山の妻・狩山玲子。確かな看護技術を持つ看護師長で、医療現場では後輩や患者から慕われる存在。しかし、夫とは日々気持ちがすれ違い、距離が生まれてしまっていて…。
果たして彼らは狩山と共に、どんなドラマを繰り広げていくのか―。一寸先は闇、それぞれの人物の思惑が複雑に絡み合う物語から目が離せない。
劇中では、橋づくりに並々ならぬ情熱を注ぐ中、わけあって刑務所に収容されてしまうことになる主人公・狩山。そんな不遇な状況下でも再生の道を懸命に模索し、立ち上がっていく男を演じる木村の最新シーン写真も、今回併せて公開。刑務所の作業衣をまとう狩山。彼の心の奥底に渦巻くものとは一体… すべてはドラマ本編で繊細に描かれていく。
◆第1話(4月25日放送※初回拡大スペシャル)あらすじ
橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう。
一体、なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか…。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興。さらに、狩山と妻・玲子―すれ違い、距離が生まれてしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかり…。
各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは一体…。
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Source: 芸能トピ