松本人志と同席報道のクロスバー直撃・渡邊センス、仕事消滅を告白「放送見送りとキャンセル」

　ダウンタウン松本人志（60）に女性を“上納”したなどと一部で報じられたお笑いコンビ、クロスバー直撃の渡邊センス（40）が4日までに、とろサーモン久保田かずのぶのYouTubeチャンネルに出演し、報道後の近況を明かした。

　前週のShibuyaCross－FM「とろサーモンの冠ラジオ　枠買ってもらった」が同チャンネルで公開されたもの。「渦中の渡邊センス」と自虐気味に自己紹介して登場した渡邊は、この件について「オープンな場所でしゃべるのは初めて」と説明。久保田から「決まっていた仕事もなくなったと聞いている」とツッコまれると、渡邊は「メディア系は放送見送りとキャンセルになりまして」と告白。「今、何連休？」とたたみかけられ「数で言うと（リアクションが）引くので、だいたいで言うと、ワンチャン、ピースボートで世界一周いけるぐらい、4月からは」と赤裸々に明かした。

　さらに「（仕事が）これだけなくなると、することなくなって、お金もなくなる。家でまっすぐ（直立）になっている。これをするとおなかがすかない」と、倹約方法を紹介。中山功太に「巻き込まれている状況と思うけど、仕事もなくなっているけど、今の方がいろいろ考えているから、人間としては成長する」と声をかけられると、渡邊も「考えるタイミングではありますね」と応じた。

　ただ、渡邊は「今の幸せ度は何％か」と聞かれると、騒動前を「70～80％ありましたよ」とした上で「今は3（％）ですね」と苦笑いした。

　渡邊をめぐっては、「文春オンライン」や「FRIDAY」などが、松本出席の飲み会に女性を誘ったなどと報じていた。渡邊は自身のSNSやYouTubeチャンネルなどで、それらの報道について矛盾点を指摘している。