個人視聴率が公表された20年前期「エール」以降の朝ドラ初回視聴率は以下の通り。
20年前期「エール」=個人11・4%、世帯21・2%
20年後期「おちょやん」=個人10・4%、世帯18・8%
21年前期「おかえりモネ」=個人10・6%、世帯19・2%
21年後期「カムカムエヴリバディ」=個人9・0%、世帯16・4%
22年前期「ちむどんどん」=個人9・3%、世帯16・7%
22年後期「舞いあがれ!」=個人9・0%、世帯16・3%
23年前期「らんまん」=個人8・8%、世帯16・1%
23年後期「ブギウギ」=個人9・4%、世帯16・5%
配信への視聴スタイルの変化もあり、8作連続の朝ドラ初回20%割れ。大台超えは2020年前期「エール」(21・2%)を最後に遠ざかっている。
向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第1話は、昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は父・直言(岡部たかし)母・はる(石田ゆり子)から次々とお見合いを勧められる。女学校卒業後は結婚し、子どもを産み、家庭を守るのが当然とされていたからだ。
しかし、寅子は納得いかない。やりたいことはないものの、結婚も何かが違う。同級生の親友・米谷花江(森田望智)には「親不孝」と言われ、三度目の正直と意気込んだお見合いの席。寅子は調子に乗ってしまい…という展開だった。
伊藤沙莉主演 NHK朝ドラ「虎に翼」初回16・4%発進
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb82cb72eebba6993d4ae89831f5680b4430e1d4
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Source: 芸能トピ