「『スピードワゴン』小沢からも性的行為受けた」A子さん衝撃手記が及ぼす松本人志「裁判への影響」

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1: なまえないよぉ~ 2024/03/28(木) 18:12:18.60
『ダウンタウン』松本人志が文藝春秋を訴えた裁判の第1回口頭弁論が3月28日、東京地裁で開かれた。傍聴席19席に691人が集まり、倍率は36倍と注目の高さを物語っていた。

初回ということで審理は約5分で終了。松本本人の出廷はなかった。

ついに火ぶたが切られた法廷闘争だが、やはり最大のヤマ場は年末にも実現しそうな松本本人への尋問だ。法曹関係者によると

「本人の出席意向はわかりませんが、松本さん自ら証言台に立たない限り、今回の裁判は勝ち目が薄い」

という。

現時点で訴訟対象は文春が昨年暮れに報じた初報のみ。グランドハイアット東京で元タレントのA子さんが松本から性被害を受けたと告発している。

現場にいたのは、このほか松本の右腕的存在だった放送作家X氏と、女性を“アテンド”したと報じられた『スピードワゴン』小沢一敬。A子さんが文春を通じて証人出廷も厭わない覚悟を示していることから、松本サイドとしても現場に同席したX氏と小沢の“援護射撃”を期待したいところだが……。

「X氏も小沢も松本側の人間と認知される可能性が高く、裁判官の心証は分かれるでしょう。他方、A子さんは自身の辛い経験を法廷で話すことが求められるため、証人出廷すること自体がリスク。それを顧みずに法廷で証言したとなれば、相応の証拠認定をされる可能性が高い」(同・法曹関係者)

この辺りが「文春有利」と断じるメディアが多いゆえんだ。そもそもA子さんは裁判で松本をギャフンと言わせることを目的としていない。

「訴えたのは松本側。A子さんは昨年末の文春報道を本人が認め、公の場で謝罪すればそれで良かった気持ちも持っていた。ところが、松本は『事実無根』を宣言し、ファイティングポーズをとった。これでどちらも引くに引けない状態になった」(スポーツ紙記者)

裁判では当日の様子をこと細かに晒す必要がある。松本は一貫して

「無理矢理ということはない」

と主張しているが、その前段の寝室で全裸になったこと、つまり肉体関係を持とうとしたことは認める可能性がある。

「その時点で『不倫』と判定する人もいると思います。下品な遊び方に嫌悪感を示す人もいるでしょう。松本さんは一部メディアで引退する気など毛頭なく、自身のXでは《一日も早く、お笑いがしたいです》とつづっていたが、既婚の身でハメを外していたとなれば、少なくともスポンサーのいるテレビは使わないでしょう」(テレビ局関係者)

自分に有利な証言をしてくれるであろうX氏と小沢の出廷もここにきて怪しい。文春は第1回口頭弁論を前にA子さんの手記を発表。そこには松本への思いのほかに、小沢やX氏からも

《性的行為を受けている》

とハッキリ書かれていた。

「わずか一文の言及でしたが、業界は騒然としました。これが事実であった場合、X氏や小沢さんも法廷で追及を受ける可能性がある。X氏はともかく、小沢さんにとっては致命的。芸人生命の危機に瀕することは間違いありません。

裁判後に松本さん側の弁護士が松本さん本人はもちろん、後輩芸人の証人出廷の可能性も示唆していました。となれば、小沢さんの証言は法廷を左右するかもしれないだけに、このタイミングでのA子さんの告白は、裁判へ大きな影響を与えるかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

現在活動休止中の小沢は相方の井戸田潤によると、徐々に元気を取り戻しつつあるという。

「井戸田さんは再び『スピードワゴン』として一緒にやっていきたい。しかし、松本さんの裁判に小沢さんが加担すれば、復帰が遠のく可能性もある。コンビ間で話し合いを重ねるしかない」(お笑い関係者)

とても一審だけでは終わりそうもない松本と文春の裁判。どのように決着するのか――。

https://friday.kodansha.co.jp/article/366341

bakanisuru

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Source: 芸能トピ

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