「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代
https://www.nikkan-gendai.com/articles/image/geino/157435/18142
続投の「サンデースポーツ」の中川安奈、「ニュースウオッチ9」スポーツ担当の吉岡真央と気象担当の久保井朝美、「キャッチ!世界のトップニュース」の望月麻美、「ニュース7」気象担当の晴山紋音も慶応OG。数年前からNHKの女性アナウンサーは、東京大卒に代わって慶応大卒が最大勢力になっていたが、とうとう早朝から夜までニュース・報道番組をほぼ“独占”した。
なぜ慶応卒の女性アナが席巻することになったのか。メディア評論家は「民放キー局でも女性アナは慶応卒が最も多くて、アナウンサーになりたければ慶応という神話ができています。テレビ局は出身校で選別したりしませんが、応募者が多ければ合格者も多くなります。とくに最近は、“民放よりNHK”という慶応生が増えているようで、毎年2、3人は採用されてます」と話す。
NHKが人気なのは、活躍の場が広いからだ。民放では女性アナが出演する番組はもっぱらバラエティーで、報道番組やワイドショーのキャスターに起用されるのはほんの数人である。
その点、NHKは報道からスポーツ、音楽、ドキュメンタリー、バラエティー、教養と番組ジャンルは多岐にわたり、それだけ女性アナの仕事も多い。産休を取る人気アナウンサーが続いていることも、子育てと仕事の両立ができる職場と好感されているらしい。かくして、慶応のアナ志望の女子学生はNHKを目指し、局内の慶応密度が高いから番組にも多く出演してくるというわけなのだ。
■チーム東大はわずか3人
「彼女たちにはもうひとつ共通点があります。学生時代からアナウンサー養成学校に通っているんです。副島、星、赤木、野口らもテレビ朝日アナウンススクール出身で、実践的トレーニングを積んでくるから、入局後もすぐ番組出演のオファーが来ます。その後もとんとん拍子で、32歳の副島の『ニュース7』キャスターはこれまでの最年少ですよ」(メディア評論家)
では、チーム慶応とエース争いをしてきたチーム東大はどうしているのか。「ニュース7」キャスターの和久田麻由子が産休に入ると、中山果奈が「正午のニュース」、安藤結衣が「午後LIVEニュースーン」を新たに担当し、あとは「鶴瓶の家族に乾杯」に小野文恵がいるだけ。つまり3人。
とにかくみんな辞めてしまうのだ。膳場貴子はフリー、島津有理子は医師をめざし、小正裕佳子は大学特任講師、堀菜保子はみずほグループに転職した。東大OGにとってNHKアナは、「女子一生の仕事にあらず」ということなのか。しばらく慶応独走が続きそうである。
(コラムニスト・海原かみな)
副島萌生も星麻琴も…NHK新女性キャスターはなぜ、慶応大卒ばかりが抜擢されるのか?(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/18c5ee7819be103a724d5b4fd80435b2707fb1e9
2/25(日) 9:06配信
続きを読む
Source: 芸能トピ