福原遥&水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』観客号泣の勢い止まらず興行収入40億円突破

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1: なまえないよぉ~ 2024/02/13(火) 14:14:28.82
 現代の女子高生と、戦時中の特攻隊員との時を超えたラブストーリー、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が、2月11日時点で累計興行収入40億円を突破したことがわかった。12月8日からの累計観客動員数は318万8096人、興行収入40億4838万6900円。松竹配給の邦画実写作品では、歴代2位の木村拓哉主演、山田洋次監督の『武士の一分』(興行収入41.1億円)超え目前となっている(※)。

 同映画は、TikTokで話題となり、「初めて本を読んで泣いた」「号泣してやばい」「同じ世代の人たちに読んでほしい」など、10代を中心に人気を集めた汐見夏衛の同名小説を、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22年後期)をはじめ主演作が相次ぐ福原遥、現在放送中の同局連続テレビ小説『ブギウギ』で話題の水上恒司のダブル主演で映画化。

 親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日、母親とけんかをして家出をし、目が覚めるとそこは、1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどんひかれていく百合。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった、というストーリー(※原作では百合は中学2年生だが、映画では高校生に設定が変更されている)

 メインターゲットだったティーンや若者世代が劇場に足を運び、映画を観ながら号泣する観客が続出。口コミで評判が広がり、客層は若い世代から大人の女性客、小中学生や年配の方々、男性客にも広がっている。

※松竹配給の邦画実写作品の歴代1位は、「第81回アカデミー賞」外国語映画賞を受賞した『おくりびと』(2008年、本木雅弘主演、滝田洋二郎監督)の64.6億円。


2024-02-13 13:45

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Source: 芸能トピ

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