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女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は4日、第5回が放送され、お笑い芸人のザブングル加藤(49)が侍従宰相役で事前告知なしのサプライズ登場を果たした。ドラマ出演歴は多数あるものの、大河は今回が初。「大変うれしく思います」と喜んだ。登場シーンは1人だけで、1話限り、わずか約3秒。それでも強烈なインパクトを残した。撮影も1分ほどで終了し「瞬きをしていたら見逃す可能性があるので、視聴者の皆さん!是非!NHKプラスや再放送でもう一度、かじりついて見ていただけると幸いです」とアピールした。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第5回は「告白」。まひろ(吉高由里子)は藤原道長(柄本佑)が右大臣家の子息で、母を手にかけた藤原道兼(玉置玲央)の弟だという“驚愕の真実”を知り、ショックのため寝込んでしまう。事態を重く考えた乳母・いと(信川清順)はお祓いを試みる。一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、身分を偽ったことを直接会って説明したいと文をしたためる。直秀(毎熊克哉)の導きにより、2人はようやく再会を果たしたが…という展開。
Source: 芸能ニュースまとめ速報