「動画ではこの日、真空ジェシカをゲストに迎えて“トガってる芸人”に関するトークが行われました。その中で鬼越の坂井良多が『塚地さんとか、もの凄いものを持ってると思うんだよ』と、過去にバラエティ番組で共演したドランクドラゴン・塚地武雅の尖りエピソードを紹介。
塚地といえば俳優としても活動していますが、鬼越によると過去、塚地はあるドラマ現場で某俳優に“芸人だから”という理由で徹底的にバカにされたことがあったそう。それからしばらく経ち、その俳優が元参院議員・ガーシーこと東谷義和氏の暴露動画でネタにされていたらしく、塚地はバラエティの現場や楽屋で『あの俳優が今、ガーシーに全部晒されてる! 最高やわ! 俺が思ってた通りの人間やったんや! 俺だけちゃうか? ガーシーがんばれ思っとるの!』と、声を荒らげて喜んでいたのだとか」(テレビ誌記者)
坂井によれば、塚地がこのエピソードを話したのはバラエティ番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)だったものの、放送ではカットされてしまったようだ。だが、過去に放送された同番組では、ドラマ関係者からの扱いに不満を爆発させる場面があったという。
「2022年放送の『あちこちオードリー』にて塚地が、俳優業を始めた約20年前を振り返る場面がありました。塚地によると、当時はまだ芸人がドラマに進出する流れが盛んではなかったことで、現場のスタッフや俳優から『面白いことやってくださいよ?』『賑やかしで来たんでしょ?』などと無茶振りされ、偏見を持たれていたそう。その際、塚地は怒りをグッと堪えて、笑わせることに徹したと明かしています。そんな雑に扱った関係者の中に、ガーシーに晒された俳優がいたのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
今や多数の映画やドラマに出演し、バイプレーヤーの地歩を固めた塚地。当時彼をバカにしていたドラマ関係者たちは、肝を冷やしているかもしれない。
続きを読む
Source: 芸能トピ