「ウーマンラッシュアワー」は、相方の村本大輔が「世界的なコメディアンになる」と宣言し、米国への移住を発表したばかり。コンビでの活動は休止中で、中川は声優や芝居の仕事をこなしている。
村本の米移住の動きが本格化し、中川は「ここから3年、俺、耐えれる自信ありません」と本音。「(活動休止した)1年半でもう、だいぶキツキツだから」とため息をついた。
鬼越トマホーク・金ちゃんが「最近、パラ兄どうやって生活してんのかなって思って」と、今回中川をゲストに呼んだ意図を明かすと、仕事について「まずはTikTokよね」と告白。「社長から営業を振ってもらったり、アイドルの仕事もちょっとだけやってる。そういうので、だいたい月20(万円)くらい。それに、TikTokが20くらい。合計の40(万円)を全部家に投げて、あとは、社長さんとかに最後にもらうお車代とかタクシー代を、朝5時まで池袋で耐え続けて電車で帰って手元に…」と、月40万円の収入とわずかなタクシー代が頼りだと明かした。
金ちゃんは、中川とコンビを組んでM―1出場経験のある「株式会社ライバー」取締役会長を辞任した飯田祐基氏との飲み会を振り返り、「社長からとんでもない扱い受けてるわけよ」と、中川の現状を客観的に説明。「その社長から“お前面白くねんだよ”とか言われて、俺、泣きそうになっちゃって。チャンピオンよ?俺はずっと昔からリスペクトしてる」と、元THE MANZAIチャンピオンの現状を嘆いた。
中川は、金ちゃんの話に対して「飲んでたときに、俺がそんな扱いを受けてるのを見てムッとしたのか、金ちゃんが“ダメですよ、そんなの言うの”みたいに社長に言ってくれて。俺、それが本当に泣きそうになっちゃって。後輩にこんな思いさせてんねや、俺の立ち回りは…って」と回顧。金ちゃんも「いや、だって腹立っちゃって。“つまんねえんだよパラダイス、しゃべんなくていいよ”とか、そんなこと言われてるわけ。“もうやめましょうよ、パラ兄チャンピオンですから。言うても僕の先輩なので、僕の前ではやめましょうよ”って言っても、“いいんだよパラダイスは。だってテレビ出てないじゃん”って言われてんの」と状況を明かした。
それでも中川は「我慢してたら、お車代もらえるんや」と、どんな暴言も耐えているという。「そこが今、俺の生活する上のお小遣い。何かをするときのお金だから…」と明るく振舞っていた。
12/19(火) 14:18 スポニチ
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Source: 芸能トピ