1: なまえないよぉ~ 2022/03/31(木) 22:59:13.97 _USER9
久住昌之先生・作、谷口ジロー先生・画の同名マンガを実写化した同シリーズは、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメ作品。今回はそのなかでも、SNSなどで「神回!」と話題になった、至福のグルメを紹介します。
●神奈川・川崎の焼肉 名言「人間火力発電所」も誕生
シーズン1で最も話題にあがるのが、第8話「神奈川県川崎市 八丁畷の一人焼肉」のおいしそうな肉の数々。お得意様を空港まで送り、ふと川崎に立ち寄った五郎が焼肉店へやってきて、至福の焼肉タイムが始まります。五郎はお通しのキャベツから始まり、カルビ、ハラミ、コプチャン(小腸)、シビレ、ジンギスカンなどを、次々と豪快に平らげていきました。
ひとりひとつ用意される網に次々と肉を乗せ、「ウォ~ン!」と雄たけびを上げながら食べ続ける五郎が発した「まるで、人間火力発電所だ」は、名言として、視聴者の脳裏に焼きつきました。インターネットでも、「おいしそうに焼肉を食べる五郎さんも印象的だった」「『人間火力発電所』は忘れられません」「名言すぎた」という声も溢れており、神回と呼ばれるにふさわしい人気エピソードとなりました。
●骨まで食べれられる「蒸し鶏」、肉の塊「毛沢東スペアリブ」
シーズン4の第9話「渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン」も、人気が高いエピソードのひとつです。
東京・神宮球場の周辺を歩いていた五郎は、「家庭料理鉄板中華」という看板に惹かれ、店内へ。そこで、10時間蒸して骨まで食べられるという「蒸し鶏」や「スペアリブの湖南風炒め(通称:毛沢東スペアリブ)」、「黒チャーハン」を食すという展開でした。
●霜降り肉の「すき焼き」、卵かけご飯、うどんの贅沢コース
シーズン5の第12話「東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き」のすき焼きも話題となり、多くの視聴者が聖地巡礼したようです。同話では、西巣鴨の駅近くの不動産屋さんに来た五郎が、「すきやきしゃぶしゃぶ」の看板を見つけ入店。U字のカウンター席で、「上州すきやき定食」を食すという回でした。スジが入った霜降り肉や野菜を頬張りつつ、牛肉を乗せた「卵かけご飯」や卵とじうどんが登場しました。
これらのエピソード以外にも、東京の「広島風お好み焼き」「一人ちゃんこ鍋」「回転寿司」、静岡の「生ワサビ付わさび丼」、大阪の「好み焼き定食と串かつ」、群馬の「一人ロースター焼肉」など、視聴者の胃袋を刺激したグルメが続々登場しています。
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Source: 芸能トピ