TBS退社の山本里菜アナ、古巣の「セント・フォース」入り　公式サイトに加わる

　１０月末でＴＢＳを退社した山本里菜アナウンサー（２９）が、１１月１日付で芸能事務所「セント・フォース」に所属した。事務所の公式サイトが同日に更新され、山本アナが加わった。

　山本アナは青学大時代にも「セント・フォース」に所属しており、古巣で再スタートを切ることになった。新しい宣材写真が公開され、経歴の欄には「ＴＢＳテレビアナウンサー　２０１７．４～２０２３．１０」と記された。

　山本アナは９月６日に自身のＳＮＳで１０月末での退社を公表。同月３０日に出演したＴＢＳラジオ「土曜朝６時　木梨の会。」では、退社後について司会の木梨憲武から「大手プロダクション、セント・フォース？」と聞かれ「はい」と明かしていた。

　ＴＢＳ局員として最後の日となった１０月３１日には自身のインスタグラムで「本日をもって約７年勤めたＴＢＳテレビを退社いたしました」と報告。

　「ＴＢＳアナウンサーとして働けたこと、本当に誇りに思います。感謝の気持ちでいっぱいです。ここまで育ててくださりありがとうございました！」とつづり、集まった同期に感謝していた。

　◆山本　里菜（やまもと・りな）１９９４年６月２２日、千葉県生まれ。２９歳。青学大卒業後、２０１７年にＴＢＳ入社。１８年１月から４年間「サンデー・ジャポン」の７代目進行アシスタントを務めた。「ジョブチューン」「ひるおび」「ＪＮＮニュース」「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」や、ＴＢＳラジオ「土曜朝６時　木梨の会。」などを担当。２３年１０月末でＴＢＳを退社した。プライベートでは２２年３月に「サンジャポ」内で結婚を生報告。お相手の一般男性は、週刊誌に撮られた写真から“赤ベンツ王子”と呼ばれた。